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タイトル |
群馬が独立国になったってよ |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 木部 克彦 [著・文・その他]
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出版社 |
言視舎 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1800円 |
シリーズ |
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ページ数 |
224p
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Cコード |
0036 |
発売予定日 |
2024-10-28 |
ジャンル |
一般/単行本/社会 |
ISBN |
9784865652802 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
この本は、地域活性化を通した真の社会再生を目指すための物語です。展開されるのは、「群馬県が突然独立国になってしまった」ために起こったドタバタ悲劇、いえ喜劇なのです。
202X年X月X日、突然、群馬が独立国に!――魅力がないなどと根拠のない誹謗を受けつづけるいわれはない。社会の格差は広がるばかり、政治は機能せず、衰退する一方の日本に未練はない、いっそ独立するべぇ、となった。大統領は公選で報酬は月15万、国会議員20人は「くじ引き」で選ばれた有償ボランティア、議会は夜間と土日、小さい国だからこそできる年金制度、食料自給率100%以上を標榜……では、その財源は? 日本はそれをだまってみているのか?
展開を乞うご期待
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目次 |
1 ある日、群馬県が独立国になってたんさあ
2 「小さな国でいいがね」と普通のおじさんが
4 世界一貧乏な大統領なんさ
5 選挙制度を棚上げするべ
6 くじ引きで選ばれた国会議員なんさ
10 「食料自給率100%」でなきゃあ国と言えねえ
11 独立維持へ、大都市連合と闘わねば
15 外国首脳を群馬御膳で歓迎するべえ
16 不適切なコンプラを放り出すべえ
19 「群馬の温泉で、がんの患者が……」は極秘情報だかんね
21 条さんは不死身の大統領だいねえ ほか |
著者略歴(木部 克彦) |
1958年生まれ
毎日新聞記者を経て、現在大学教授
出身の地・群馬で大学・出版・福祉など様々な分野で活躍。「群馬のプロモーション委員会」「群馬県文化審議会」委員。
著書『主夫っていいかも』(彩流社)『群馬の逆襲』『続・群馬の逆襲』『情報を捨てる勇気と表現力』『家庭料理が幸せを呼ぶ瞬間』『認知症、今日も元気だい』『夢に住む人』『老人進化論』(言視舎)他多数。 |