『「若草物語」の ルイザのヨーロッパ旅物語』の詳細情報

「若草物語」の  ルイザのヨーロッパ旅物語
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タイトル 「若草物語」の ルイザのヨーロッパ旅物語
サブタイトル
著者 [著者区分]■ルイザ・メイ・オルコット [著・文・その他]
■谷口由美子 [翻訳]
出版社 悠書館 レーベル
本体価格
(予定)
2200円 シリーズ
ページ数 272p Cコード 0097
発売予定日 2024-06-24 ジャンル 一般/単行本/外国文学小説
ISBN 9784865820492 判型 46
内容紹介
時は19世紀、アメリカから蒸気船に乗って、あこがれのヨーロッパへ―
「若草物語」で一躍人気作家となったルイザ・メイ・オルコットが、妹と友人の三人で出かけた
女性だけの大周遊旅行が、いきいきとよみがえる!
旅先の体験をもとにした旅行小説『ショール・ストラップス』を初邦訳。
「若草物語」ローリーのモデルとなった青年との出会い(『わが少年たち』より)と、
妹メイの描いた旅先のスケッチも収録。
目次


Ⅰ.最初の旅 ―『わが少年たち』より
*ルイザの第一回ヨーロッパの旅(1865年〜66年)について
§ ジョーおばさんのお話かご 第一巻『わが少年たち』より
まえがき
「ローリー」 

Ⅱ.二度目の旅 ―『ショール・ストラップス』
*ルイザの第二回ヨーロッパの旅(1870年〜71年)について
― もくじ ―
§ ジョーおばさんのお話かご 第二巻『ショール・ストラップス』
まえがき 
1 出発 
2 ブルターニュ 

3 フランス 
4 スイス 
5 イタリア 
6 ロンドン 

訳者あとがき 
訳注 
参考文献 
図版出典 
著者略歴(ルイザ・メイ・オルコット)
アメリカの作家。1868年、少女向けに執筆した『若草物語(Little Women)』(第1巻)で一躍人気作家となる。ルイザと3姉妹など家族をモデルにした青春物語で、主人公ジョーを当時女性に求められたステレオタイプではなく、自由な思考を持つ行動的な人物として描いた。一家の生活を支えるため働き続け、小説や童話、詩など300以上の作品を残した。オルコット一家が長年暮らしたオーチャード・ハウスは記念館として公開されている。主な作品に『若草物語』(第1~第4)、『8人のいとこ』、『昔気質の一少女』、『ライラックの花の下』、『仮面の陰に』など。
著者略歴(谷口由美子)
翻訳家。上智大学外国語学部英語学科卒業。アメリカに留学後、主に児童文学の翻訳を手掛ける。著書に『大草原のローラに会いに―小さな家をめぐる旅』(求龍堂)、訳書に『若草物語 1&2』、『8人のいとこ』(以上、講談社)、『ロッタの夢 オルコット一家に出会った少女』、『長い冬』など「ローラ物語」5冊(以上、岩波書店)、『ルイザ― 若草物語を生きたひと』(東洋書林)、『大草原のローラ物語 ―パイオニア・ガール』(大修館書店、2018年日本翻訳家協会翻訳賞佳作)、『わかれ道』、『アリスの奇跡 ―ホロコーストを生きたピアニスト』(以上、悠書館)など多数。
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