『「本人の意思確認不能」「キーパーソン不明」が困難ケースでなくなる日 ~高齢おひとりさま社会の生前契約 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
「本人の意思確認不能」「キーパーソン不明」が困難ケースでなくなる日 |
サブタイトル |
高齢おひとりさま社会の生前契約 |
著者 [著者区分] | NPO法人 地域の包括的な医療に関する研究会 [編集]
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出版社 |
へるす出版 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1200円 |
シリーズ |
へるす出版新書 |
ページ数 |
128p
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Cコード |
3247 |
発売予定日 |
2022-06-01 |
ジャンル |
専門/新書/医学・歯学・薬学 |
ISBN |
9784867190418 |
判型 |
新書(B40) |
内容紹介 |
「生前契約」という言葉をご存知でしょうか。 これは「ご自分の死後の財産について」だけを考える言葉ではありません。 人生の最終段階を迎えるに際し,次第に判断能力が低下してきた状況,突然に意志表明や意思確認が困難になってしまった場合,またそうした際にいわゆる「キーパーソン」がどなたかがわからない事態に備えて,あらかじめさまざまな事柄を託しておく生前契約。家族形態が多様化している現代において,社会機能の一つともなり得る考え方の一つです。 本人の希望に寄り添うだけでなく,かかわる家族や医療職などの専門職種のサポートにもつながる生前契約につき,救う医療・支える医療の最前線の担い手たちが余すところなく語ります。
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目次 |
序文 役員一覧 参加者紹介 Ⅰ プロローグ―救う医療と支える医療の担い手たち Ⅱ デキるチームのコツはごちゃまぜ⁉ Ⅲ 新概念「周死期」が、社会に風穴をあける! 1.周死期にある倫理的なポイントとは? 2.パターナリズムって悪じゃないの? 3.キーパーソンにされちゃった… 危機を救う生前契約 Ⅳ 知っていますか? 人生の最終段階でのさまざまな課題 1.いま、どうして死にたいように死ねないのか 2.葬儀の心配だけでよかった時代はもう終わった―死後のことから身元引受、そして生前契約へ― 3.渡る世間は〇〇次第…? 4.私の死に方、誰になら任せられるの? 5.国任せ、人任せにしない支え合いを探して:信託方式 6.生前契約が変える最期の暮らし方 |