『蛇の文化史 ~世界の切手と蛇のはなし ~ 』の詳細情報
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タイトル |
蛇の文化史 |
サブタイトル |
世界の切手と蛇のはなし |
著者 [著者区分] | 内藤 陽介 [著・文・その他]
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出版社 |
えにし書房 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2000円 |
シリーズ |
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ページ数 |
240p
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Cコード |
0030 |
発売予定日 |
2024-12-27 |
ジャンル |
一般/単行本/社会科学総記 |
ISBN |
9784867221358 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
巳年(令和7年・2025年)記念出版!
郵便学者による「干支の文化史」シリーズ第2作。
蛇をめぐるポジティヴ・ネガティヴ、さまざまなイメージの背景にある歴史的・社会的文脈について、主に切手を手掛かりとして読み解く。
日本の鏡餅、しめ縄に見る古代からの蛇神信仰を皮切りに、インド、ファラオとコブラ、ヘルメスの蛇杖、メドゥーサからアスクレピオスの杖へ、エデンの園といった世界各地の文化史の表象としての蛇を解説するとともに、「蛇と戦争」の章で米国独立戦争自体の旗から現代にも通じる蛇の表象を詳説。
〈目次〉
第1章 鏡餅と蛇神信仰
第2章 インド神話と仏教の蛇
第3章 ファラオとコブラ
第4章 ヘルメス/マーキュリーの蛇杖
第5章 メドゥーサからアスクレピオスの杖へ
第6章 エデンの園
第7章 蛇と戦争
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目次 |
第1章 鏡餅と蛇神信仰
第2章 インド神話と仏教の蛇
第3章 ファラオとコブラ
第4章 ヘルメス/マーキュリーの蛇杖
第5章 メドゥーサからアスクレピオスの杖へ
第6章 エデンの園
第7章 蛇と戦争 |
著者略歴(内藤 陽介) |
1967年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。郵便学者。日本文芸家協会会員。切手等の郵便資料から国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し、研究・著作活動を続けている。
主な著書
『北朝鮮事典』『中東の誕生』(いずれも、竹内書店新社)、『外国切手に描かれた日本』(光文社新書)、『切手と戦争』(新潮新書)、『反米の世界史』(講談社現代新書)、『事情のある国の切手ほど面白い』(メディアファクトリー新書)、『マリ近現代史』(彩流社)、『朝鮮戦争』、『リオデジャネイロ歴史紀行』、『パレスチナ現代史』、『チェ・ゲバラとキューバ革命』、『改訂増補版 アウシュヴィッツの手紙』、『日韓基本条約 シリーズ韓国現代史1953-1965』、『アフガニスタン現代史』、『龍とドラゴンの文化史』(えにし書房)、『みんな大好き陰謀論』(ビジネス社)、『日本人に忘れられたガダルカナル島の近現代史』(扶桑社)、『世界はいつでも不安定 国際ニュースの正しい読み方』、『今日も世界は迷走中』(ワニブックス)、『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.1 戦前編』、『切手でたどる郵… |