『悲しむひとは、美しい。 ~悲しみの中にいるひとへ。 人間の真の美しさについての33篇 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
悲しむひとは、美しい。 |
サブタイトル |
悲しみの中にいるひとへ。 人間の真の美しさについての33篇 |
著者 [著者区分] | 菊田アキ [著・文・その他]
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出版社 |
Clover出版 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1500円 |
シリーズ |
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ページ数 |
232p
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Cコード |
0095 |
発売予定日 |
2024-05-02 |
ジャンル |
一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他 |
ISBN |
9784867342107 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
突然の夫の死。 ―――悲しみや苦しみが、生きる道を教えてくれた。
初の出版が決まり、仲間の祝福を受けて幸せの絶頂の中、 著者は、最愛の夫が亡くなったと知る。 喪失感、罪悪感に襲われ、 悲しみや苦しみの波に押し流されそうになる過程で、 人間の真の美しさを見つける33篇の物語。
突然の夫の死。 「これは悪い夢、夢なら覚めて」 「どうして私ばかり、こんな目に遭うの?」 「もうダメ。やりきれない」
そんなネガティブな気持ちに苛まれ、 数ヶ月が経っても、深い喪失感から逃れることができない。 SNS発信や活動など外の世界には距離を置き、 他人に頼ることや弱さを見せることには抵抗し、 人から離れる日々。
そんな中、著者を大きく変化させたのは、 あるコミュニティへの参加。 そこは、自分たちの悩みを打ち明けて悲しみや苦しみを共有し、 励ましの言葉やアドバイスを送り合う場だった。
互いに支え合うことで、 不思議と、内なる心の美が引き出されていく。 人と人との真の繋がりや癒しのエネルギーを通じて、 真の豊かさが生まれることを実感したのだ。
内なるエネルギーが溢れ出し、 偶然にも、今までの経験が役立つ場面が現れ、 大きな再生の力を得た。
もしあなたが、突然、深い悲しみや苦しみに放り込まれたら、 ぜひ、思い出してほしい。
人生の中で悲しみに飲み込まれそうになった時、 その瞬間こそが、内に秘めた真の美を発見するチャンスだと。
悲しみと向き合い、新たな強さを見つけることで、 私たちは内なる輝きを手に入れることができるのだ。
すべての悲しむ人へ、必読の書。
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目次 |
chapter0 悲しみや苦しみを乗り越えることで真の美が創られる
chapter1 天国から地獄へ
chapter2 青天の霹靂
chapter3 煽り運転の恐怖
chapter4 夫との対面
chapter5 亡くなった日〜お葬式まで
chapter6 お葬式で喝を入れられる
chapter7 疑惑
chapter8 自分を取り戻すための時間
chapter9 想像力と創造力の芽生え
chapter10 幼なじみの死と臨死体験?
chapter11 運命の赤い糸
chapter12 運命の選択 正解はどちら?
chapter13 初めての妊娠と出産
chapter14 生と死の交差点
chapter15 成績優秀だった長女の変化
chapter16 ブログ発信と引き寄せとの出会い
chapter17 「口角を上げる」で検索して引き寄せた遠隔セッション
chapter18 怪しいと思った遠隔セッションで原因不明の症状が奇跡的に回復
chapter19 不思議な共鳴
chapter20 状況や立場によって、人は被害者にも加害者にもなる
chapter21 ハワイのお葬式の祝福と新たな希望の光
chapter22 再発した脳梗塞と家族の絆
chapter23 壊死した足を救った奇跡の足指ワイワイ
chapter24 リトリート後の成功と挫折
chapter25 新たな視点を教えてくれたメルマガ
chapter26 エネルギーの等価交換
chapter27 生まれ変わりのワークで生まれ変わる
chapter28 悲しみや苦しみを乗り越える原動力
chapter29 アルゼンチンタンゴで見つけた新たな希望
chapter30 大祥忌の教え
chapter31 神様との対話
chapter32 『引き寄せの教科書』が引き寄せた夫からの贈り物
chapter33 悲しみと苦しみに満ちた瞬間こそ真の美へのステップ
おわりに |
著者略歴(菊田アキ) |
美ジョンクリエーター さとう式リンパケア上級インストラクター 美BODYエネルギーワーク®創始者
栃木県宇都宮市生まれ、日本女子大学文学部卒。
都会や海外生活に憧れながらも福島県内の旅館に嫁ぐ中で、慣れない生活や育児のストレス、東日本大震災などにより心身に不調をきたす。 奥平亜美衣氏の『引き寄せの教科書(小社刊)』に感銘を受け、引き寄せの法則を実践し、エネルギーワーク、さとう式リンパケア、タロットなどを好奇心の赴くままに学ぶ。
子供の頃からの夢だった出版も引き寄せたものの、執筆の矢先に夫が突然亡くなり、失意のままに約2年間活動停止。 絶望感に苦しみながらも、その中から生まれる新しい可能性や成長への扉を信じ、自分自身と向き合う。 「悲しみや苦しみが、人生において真の美を生み出すプロセスであることを知ってほしい」という願いを込めて、本書を執筆。 |