『新装版 ヘーゲル論理の学 第一巻 存在論』の詳細情報
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タイトル |
新装版 ヘーゲル論理の学 第一巻 存在論 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■G・W・F・ヘーゲル [著・文・その他] ■山口 祐弘 [翻訳]
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出版社 |
作品社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
5800円 |
シリーズ |
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ページ数 |
520p
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Cコード |
0010 |
発売予定日 |
2024-12-27 |
ジャンル |
一般/単行本/哲学 |
ISBN |
9784867930601 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
存在と無は同じものである。
カントの超越論的論理学と対決し、神のロゴス(論理)に対して理性の言葉で構築した壮大な真理の体系。限定否定の弁証法、存在と無と生成のトリアーデ、形而上学的無限と数学的無限など、現代語訳が身近にするヘーゲル哲学の神髄。決定版・全三巻。
純粋存在と純粋無は同じものである。真理であるものは、存在でも無でもなく、存在が無に、無が存在に――移行するのではなく――移行してしまっているということである。だがまた、真理は、それらが区別されていないということではなく、それらは同じものではなく、それらはまったく区別されているが、だがまた分離されておらず、分離できもせず、各々が直ちに各々の反対のうちに消滅するということである。従って、それらの真理は、一方が他方のうちに直ちに消滅するというこの運動であり、生成である。(本文より)
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目次 |
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