『キリスト教の啓示に直面する哲学的信仰』の詳細情報
Amazonで予約する
|
タイトル |
キリスト教の啓示に直面する哲学的信仰 |
サブタイトル |
|
著者 [著者区分] | ■カール・ヤスパース [著・文・その他] ■岡田 聡 [翻訳]
|
出版社 |
作品社 |
レーベル |
|
本体価格 (予定) |
3600円 |
シリーズ |
|
ページ数 |
272p
|
Cコード |
0010 |
発売予定日 |
2024-12-18 |
ジャンル |
一般/単行本/哲学 |
ISBN |
9784867930656 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
マックス・ヴェーバーに傾倒し、後にライバルとなるハイデッガーの盟友、アーレントの師でもある文字通り「知の巨人」にもかかわらず、近年は顧みられることが少なかったカール・ヤスパース。
「世界哲学」の嚆矢とも言うべき彼の哲学が再注目されるなか、その思想の核心を理解するうえでの重要書を初翻訳。
【附】「聖書宗教について」と訳者による「ヤスパースのひとと思想」
本書は、それ自体としては、「世界哲学」についてのものではない。しかし、そのような「世界哲学的な観点からの」キリスト教批判と理解することもできる。と同時に、哲学的信仰論は、キリスト教や、ユダヤ教、イスラムと同一ではないが、それらを包括している聖書宗教から、キリスト教を捉え直し活し直す試みでもある。(訳者あとがきより)
|
目次 |
|