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タイトル |
しめかざり探訪記 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 森 須磨子 [著・文・その他]
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出版社 |
工作舎 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
3000円 |
シリーズ |
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ページ数 |
256p
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Cコード |
0039 |
発売予定日 |
2024-11-26 |
ジャンル |
一般/単行本/民族・風習 |
ISBN |
9784875025702 |
判型 |
B6 |
内容紹介 |
お正月に年神を迎えるために飾るしめかざりは、地域や家によって様々です。宮城、福島、岐阜、愛媛、鹿児島……日本各地のしめかざりを巡った旅を一冊に! 文章・写真・ブックデザインまで著者が手掛けた、紀行エッセイです。カラー写真多数。
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目次 |
はじめに 本書に登場する土地
探訪前夜 しめかざりとの出会い/しめかざり探訪とは/ しめかざりと年神 /本書に登場する用語解説
第一章 しめかざり探訪記 愛媛県松山市|プレ探訪 記憶の中のしめかざり 鹿児島県鹿児島市|二〇〇三年十二月二十九日 「ナンゲンノガホシイノ?」 山口県山口市|二〇〇二年十二月三十日 一筋ナワではいかない? 小郡の丸いしめかざり 岐阜県高山市|二〇〇六年十二月二十八日 しめかざりタイムスリップ ㏌ 飛騨 滋賀県大津市|二〇〇六年十二月三十日 「ミさん」に守られた、大津のしめかざり 島根県飯石郡飯南町|二〇一八年七月十五日 出雲大社の大しめ縄製作「大撚り合わせ」行事 広島県庄原市東城町|二〇二三年十二月二十五日 商家のしめかざりを追いかけて 広島県庄原市東城町|二〇〇八年から二〇二三年 だれもが訪れる場所
第二章 農家の米と藁 宮城県伊具郡丸森町|二〇一七年から二〇二四年 荒川家の「門飾り」と農家の生活 福島県会津若松市|二〇一八年から二〇二四年 会津若松のふたつの「けんだい」
第三章 未来の民具 「渦巻く智恵 未来の民具 しめかざり」展 ◎年男 宮城県栗原市|二階堂旭さん 三世代家族の年男 岡山県苫田郡|三村宜敬さん 遠距離の年男 東京都町田市|江川英明さん 「初代」年男 ◎輪飾り 輪飾りとは/「輪飾り」を詠む/愛と情熱の小学校講座/付箋で一年を振り返る
探訪後記 これまでの主な探訪先/著者紹介/動画情報 |
著者略歴(森 須磨子) |
1970 年、香川県生まれ。武蔵野美術大学での卒業制作により「しめかざり」への興味を抱くようになる。同大学院造形研究科修了。同大学助手を経て独立。グラフィックデザインの仕事を続けながら日本各地へのしめかざり探訪を続ける。著書に絵本『しめかざり』(福音館書店2010)、『しめかざり』(工作舎2017)がある。 2015年には香川県高松市の四国民家博物館にて「寿ぎ百様〜森須磨子しめかざりコレクション」展を開催。「米展」21_21 DESIGN SIGHT(2014)の展示協力、良品計画でのしめ飾りアドバイザー業務(2015)。 |