『あした死ぬとしたら ~今日なにをするか ~ 』の詳細情報

あした死ぬとしたら
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タイトル あした死ぬとしたら
サブタイトル 今日なにをするか
著者 [著者区分]寺山 修司 [著・文・その他]
出版社 興陽館 レーベル
本体価格
(予定)
1350円 シリーズ
ページ数 Cコード 0095
発売予定日 2024-11-12 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784877233327 判型 新書(B40)
内容紹介
― 明日死んでもいいように、今日を生きる ―

自分ひとりでも歩かねばならない。
むしろ、自分ひとりでこそ。

本当はやりたくないことに時間をとられていませんか。
本当にやりたいことだけに時間を使っていますか。
もし明日死ぬことがわかったら、あなたはいま何をしますか。
その問いに、人生で答えた寺山修司の言葉を、いまを生きる人に贈ります。

20歳のときに重病ネフローゼが発症、あした、自分が死ぬことを知りながら、
47歳最後の瞬間まで生き抜いた「言葉の錬金術師」寺山修司のメッセージ!

【寺山修司生誕90年記念認定事業】
目次
第1章  もしあした「死ぬ」としたら
第2章 「今日」を何をするか 
第3章 「生きる」って何 
第4章 自分「ひとり」でも生きていく 
第5章 「夢」はまえにしかない 
第6章 「幸福」も死ぬのだろうか 
第7章 死んで「ことば」だけが残る 
あとがきにかえて 
著者略歴(寺山 修司)
寺山修司(てらやま・しゅうじ)
1935年、青森県生まれ。54年「チェホフ祭」で短歌研究新人賞特選を受賞。早稲田大学教育学部在学中にネフローゼを発病、4年間の療養生活を送ったのちに劇団、演劇実験室「天井棧敷」を結成。
劇作家・演出家として活動するかたわら、映画監督、詩、小説、批評、歌謡、競馬評論など、国内外で様々な分野の才能を発揮した。
83年5月、肝硬変と腹膜炎のため敗血症を併発、47歳で逝去。
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