『使徒的勧告 ラウダーテ・デウム――気候危機について』の詳細情報
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タイトル |
使徒的勧告 ラウダーテ・デウム――気候危機について |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■教皇フランシスコ [著・文・その他] ■瀬本 正之 [翻訳]
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出版社 |
(宗)カトリック中央協議会 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
450円 |
シリーズ |
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ページ数 |
64p
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Cコード |
0016 |
発売予定日 |
2023-12-08 |
ジャンル |
一般/単行本/キリスト教 |
ISBN |
9784877502461 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
2015年に公布された回勅『ラウダート・シ』を補完する使徒的勧告。「地球規模の社会問題であり、また人間の生命の尊厳に密接にかかわる問題」である気候危機。その原因が人間であることは疑いようがないと明言し、8年を経て、地球がさらに確実に限界点へと近づきつつあることへの認識を強く促す。今すぐに求められる効果的な対応のために、国際政治の弱点を具体的に指摘し、新たな世界情勢を考慮した多国間主義の再設計を提言するとともに、拘束力あるエネルギー転換の枠組み確立を求める。 【原文の発表年月日】2023年10月4日
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目次 |
ラウダーテ・デウム
1 地球規模の気候危機
抵抗と混同
原因は人間
損害とリスク
2 増長する技術主義パラダイム
力の使い方を考え直すこと
倫理の一刺し
3 国際政治の弱点
多国間主義の再設計
4 気候会議――前進と失敗
5 ドバイでのCOP28に何を期待すべきか
6 霊的な動機
信仰に照らされて
責任をもって交わりのうちに歩む
注
訳者あとがき |