『水滸後伝』の詳細情報

水滸後伝
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タイトル 水滸後伝
サブタイトル
著者 [著者区分]■寺尾 善雄 [翻訳]
■陳忱 [著・文・その他]
出版社 秀英書房 レーベル 中国古典文学シリーズ
本体価格
(予定)
2500円 シリーズ
ページ数 308p Cコード 0097
発売予定日 2023-03-09 ジャンル 一般/単行本/外国文学小説
ISBN 9784879571502 判型 46
内容紹介
民衆の英雄『水滸伝』の生き残りたちが、運命の糸に操られて再び大同団結し、

戦いに斃言(へいごん)によって殺された不運の兄弟たちの無念を晴らそうと、

大陸と海を舞台に痛快極まりない縦横無尽の大活躍を繰り広げる。

なんと薩摩での日本軍との戦いやシャム軍と海上での戦いも繰り広げ、

民衆の願望の中に生き続けるこれら英雄たちの復活劇を快テンポの筆で見事に

活写した『水滸伝』の後日譚。中国古典文学シリーズの第2作目。
              
目次
一. 阮小七、大暴れして故郷を出奔し、登雲山山塞に好漢が続々終結
二. 欒廷玉も災に遭って仲間入りし、杜興は牢屋で女難、剣難
三. 李応ら、脱獄して飲馬川山塞へ、樊瑞。術くらべに勝って難に遭う
四. 飲馬川勢、討伐軍を撃退、花母子は美貌ゆえに捕えられる
五. 李俊ら、太湖で悪ボスを懲らし、元宵の夜に捕らえられ脱獄
六. 李俊ら、船を奪って、金剛鼇島上陸、シャム国海軍を撃破して国都へ
七. 安道全、船が遭難して李俊に救われ、残讒によって都から出奔する
八. 戴宗、国難に再び召し出され、穆春は、蒋敬を助けて故郷を出る
九. 穆春らも登雲山入りし、同志のかぞくを救出して山塞へ収容
一〇. 二少年、天覧試合に妙技を披露し、金軍の猛攻下に危うく脱出
一一. 李応ら、柴進を牢から救い出し、姦邪の大官三人を流刑途上に暗殺
一二. 金軍、東京を陥れて二帝を拉致し、燕青は恩人の家族救出に苦心
一三. 王進、戦いに敗れて仲間入りし、飲馬川山塞を棄てて南へ向かう
一四. 首尾よく黄河渡河に成功し、三兄弟、梁山泊跡で英霊に礼拝
一五. 両山塞の好漢が合同して船出し、薩摩に誤航して日本兵と戦う
一六. 姦悪宰相と悪僧とが国王を謀殺し、シャム国内の風雲急を告げる
一七. 李俊、妖術に苦しめられて大敗し、来航した山塞勢に急を救われる
一八. 来航した日本軍を撃破し、シャム国内を完全に平定する
一九. 金軍を破って南宋の高宗の急を救い、李俊は勅命によりシャム国王となる
二〇. 好漢たちに結婚の盛事が続き、大饗宴を催して大いに楽しむ
著者略歴(寺尾 善雄)
一九二三年(大正一二年)岡山県生まれ。作家、中国文学研究家。東京外国語学校
(現東京外語大学)中国語文学科卒業。
一九八七年(昭和六二年)没。著訳書に『中国文化伝来事典』、『中国故事物語』
(以上、河出書房新社)、『諸葛孔明の生涯』、『知略の人間学』『貞観政要に学ぶ』
(以上、三笠書房)ほか多数。
著者略歴(陳忱)
1613年ごろに浙江省太湖で生まれ、1670年ごろに没。
陳忱51歳(1662年)のころからこの本が書かれたとされる。
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