『西洋美術研究No.21 ~特集「美術とテクネー」 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
西洋美術研究No.21 |
サブタイトル |
特集「美術とテクネー」 |
著者 [著者区分] | 『西洋美術研究』編集委員会 [編集]
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出版社 |
三元社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2900円 |
シリーズ |
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ページ数 |
276p
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Cコード |
0071 |
発売予定日 |
2024-11-09 |
ジャンル |
一般/単行本/絵画・彫刻 |
ISBN |
9784883035953 |
判型 |
B5 |
内容紹介 |
■座談会 下村 耕史、納富 信留、木俣 元一、秋山 聰「美術とテクネー」
■論文 芳賀 京子「彫刻家ポリュクレイトスの美術〈テクネー〉と技術〈テクネー〉――間接失蝋鋳造法のはじまり」 下村 耕史「デューラーにおけるkunst」 桑木野 幸司「パドヴァ植物園(1545年)と建築家ダニエーレ・バルバロ――科学・芸術・人文学の交わる空間」 松井 裕美「芸術史における解剖学というトポス――キュビスムからシュルレアリスムまで」 河本 真理「カモフラージュ――美術/生物学の交差する戦線」
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目次 |
■座談会 下村 耕史、納富 信留、木俣 元一、秋山 聰 「美術とテクネー」
■論文 芳賀 京子 「彫刻家ポリュクレイトスの美術〈テクネー〉と技術〈テクネー〉――間接失蝋鋳造法のはじまり」
下村 耕史 「デューラーにおけるkunst」
桑木野 幸司 「パドヴァ植物園(1545年)と建築家ダニエーレ・バルバロ――科学・芸術・人文学の交わる空間」
松井 裕美 「芸術史における解剖学というトポス――キュビスムからシュルレアリスムまで」
河本 真理 「カモフラージュ――美術/生物学の交差する戦線」
■研究ノート 太田 泉フロランス 「パネル型聖遺物容器の携帯性をめぐる二、三の考察――《リブレット》の技術的特徴を中心に」
木俣 元一 「西洋中世美術におけるダイアグラム 科学・宗教・芸術」
ジャン=マリー・ギルエット 木俣 元一[訳] 「イパーテクニック・ゴシック?――中世末期の建築技法に関するマイクロヒストリー(1400-1530年頃)」
尾崎 彰宏 「生命をつくる画家・錬金術師レンブラント――2点の解剖学講義を手がかりに」
請田 義人 「現前する聖人とその奇跡の「とりなし」―― 聖ヴァンサン・ド・ポールの聖遺物をめぐる造形(1827-30)について
■原典資料紹介 尾関 幸[訳・解題] 「アルフレート・ヴェーバー「文化表現と技術」」
■資料 木俣元一[編] 「文献リストと解題」
〈特集以外〉 ■研究ノート 渋谷 拓 「1855年のパリ万国博覧会における美術展――ディスデリによるドラクロワ個展エリアの記録写真について」
■展覧会評 木俣 元一 「ゴシック彫刻の誕生─サン=ドニ、パリ、シャルトル、1135-1150」展 クリュニー国立中世美術館、パリ、2018年10月10日~12月31日
大野 松彦 「皇帝カール4世 1316-2016年」展 ヴァルトシュテイン馬術場厩舎、プラハ、2016年5月15日~9月25日 ゲルマン国民博物館、ニュルンベルク、2016年10月20日~2017年3月5日
圀府寺 司 ファン・ゴッホ美術館50周年 「オーヴェールのファン・ゴッホ」展 ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム、2023年5月12日〜9月2日/オルセー美術館、パリ、2023年10月3日〜2024年2月4日 「フィンセントのために あるファミリー・ヒストリーの肖像」展 ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム、2023年2月10日〜4月11日
■エッセイ 森 望 「レンブラントの解剖絵画にみる画家と外科医のクロストーク」 |