『「樺太・紙の記念館」にむけて 記憶を歴史に』の詳細情報
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タイトル |
「樺太・紙の記念館」にむけて 記憶を歴史に |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■工藤 信彦 [著・文・その他] ■松田 晃 [編集]
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出版社 |
石風社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2500円 |
シリーズ |
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ページ数 |
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Cコード |
0095 |
発売予定日 |
2024-04-25 |
ジャンル |
一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他 |
ISBN |
9784883443260 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
「樺太」は、
もはや無く、既にない。
わたしの生地であり、
故郷である。
—— 工藤信彦
「自らの歴史は、自らが紡がなくては」と
樺太生活者たちの記憶に働きかけ、
その記録化を立案推進した
一人の編集者がいた。
その手掛けた膨大な記事から厳選し、
「樺太・紙の記念館」構想と
その現代的意味を問う。
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目次 |
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著者略歴(工藤 信彦) |
1930年、樺太大泊町生まれ。北海道大学文学部国文科卒。北海道立札幌南高等学校、藤女子高等学校、成城学園高等学校、アルザス成城学園で教鞭を執り、成城学園教育研究所長で定年退職。社団法人全国樺太連盟理事を経て、現在に至る。
著書『日本文学研究資料叢書・高村光太郎・宮沢賢治』(有精堂)、『明解日本文学史』(三省堂)、『書く力をつけよう』(岩波ジュニア新書)、『現代文研究法』(共著、有精堂)、『講座日本現代詩史』(共著、右文書院)、『現代詩の教え方』(共著、右文書院)、『現代詩の解釈と鑑賞事典』(共著、旺文社)、『わが内なる樺太 外地であり内地であった「植民地」をめぐって』、『職業としての「国語」教育』(石風社)、『樺太覚書』(北大スラブ・ユーラシア研究センター)その他多数。 |
著者略歴(松田 晃) |
1964年、福岡県生まれ。1980年、成城学園高等学校にて工藤信彦氏の担任のもと指導を受ける。早稲田大学大学院理工学研究科(物理)修士。1990年より株式会社NTTデータに勤務。専門はITサービスマネジメント。 |