『フェアリーたちはいかに生まれ愛されたか ~イギリス妖精信仰――その誕生から「夏の夜の夢」へ ~ 』の詳細情報

フェアリーたちはいかに生まれ愛されたか
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タイトル フェアリーたちはいかに生まれ愛されたか
サブタイトル イギリス妖精信仰――その誕生から「夏の夜の夢」へ
著者 [著者区分]■フロリス・ドラットル [著・文・その他]
■井村 君江 [翻訳]
出版社 アトリエサード レーベル
本体価格
(予定)
2500円 シリーズ TH SERIES ADVANCED
ページ数 320p Cコード 0098
発売予定日 2022-07-27 ジャンル 一般/単行本/外国文学、その他
ISBN 9784883754748 判型 46
内容紹介
人々の生活とともにあって、豊かに息づいていた、超自然的な生きものたち――
フェアリー、エルフ、ゴブリン、ドワーフらのイメージは、どう形成され、愛されてきたか。
イギリスが育んできた、妖精信仰と文学的空想を解き明かす。

妖精文化を深く知る基本書!
翻訳は、英文学者・比較文学者で、妖精学の第一人者、井村君江です。

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妖精を無視して、果たしてシェイクスピアが正しく理解できるだろうか、
チョーサーの『カンタベリー物語』は十分に語れまいし、
マーローやミドルトン、ベン・ジョンソンらの理解も半端になろう。

本書は、イギリスに古代から存在したと想像されていた
さまざまな種類の妖精を、その発生から17世紀まで、
主として「チュートン神話のエルフ」「ケルト伝説のフェアリー」「アーサー王伝説のフェ」の三点に集約しつつ、
その変遷を辿ったものだ。

イギリス人の心の奥底の根深いところに、
妖精たちはさまざまな姿をとって連綿として生きているのである。
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井村君江の評論「英国妖精流離譚」も収録
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目次
著者略歴(フロリス・ドラットル)
フロリス・ドラットル Floris Delattre
1880年、フランスのノール県生まれ。英文学を志してリール大学文学部に入学。卒業後は高校教師をする傍ら、イギリスの詩人ロバート・ヘリックの妖精詩を題材にした論文をまとめ、文学博士号を取得。その副論文として英語で書かれたのが本書である。その後、リール大学やソルボンヌ大学で教授を務め、イギリス文学のほかイギリス人ならではの精神の研究などをおこなった。1950年没。
著者略歴(井村 君江)
井村 君江 (いむら きみえ)
英文学者・比較文学者。明星大学名誉教授。うつのみや妖精ミュージアム名誉館長。金山町妖精美術館館長。著書に『妖精学大全』(東京書籍)、『ケルト妖精学』(筑摩書房)、『帰朝者の日本』(東京創元社、近刊予定)、訳書にアーサー・コナン・ドイル『妖精の到来〜コティングリー村の事件』、ウォルター・デ・ラ・メア『ダン・アダン・デリー〜妖精たちの輪舞曲』(以上、アトリエサード)、W・B・イエイツ『ケルト妖精物語』(筑摩書房)、ウィリアム・シェイクスピア『新訳 テンペスト』(レベル)、オスカー・ワイルド『幸福の王子』(偕成社)、編著に『コティングリー妖精事件 イギリス妖精写真の新事実』(青弓社)ほか多数。
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