『ExtrART file.42 ◎FEATURE:まだ見ぬ世界を紡ぎ出す』の詳細情報
Amazonで予約する
|
タイトル |
ExtrART file.42 ◎FEATURE:まだ見ぬ世界を紡ぎ出す |
サブタイトル |
|
著者 [著者区分] | アトリエサード [編集]
|
出版社 |
アトリエサード |
レーベル |
|
本体価格 (予定) |
1318円 |
シリーズ |
|
ページ数 |
112p
|
Cコード |
0370 |
発売予定日 |
2024-09-27 |
ジャンル |
一般/全書・双書/芸術総記 |
ISBN |
9784883755349 |
判型 |
A4 |
内容紹介 |
ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、個性的なアーティストや作品を紹介。 各作家、たっぷりページを使い、大きな図版で掲載しています。
◎掲載作家・展示 下﨑滋彦、天久高広、松本ナオキ、中村キク、塚本穴骨、櫻井紅子、前田彩華、酒井崇、石塚ちえ、須川まきこ、ケロッピー前田、小林嵯峨、ゲバルト:制度の暴力に対する抵抗の変遷
▼ARTISTS ◎下﨑滋彦《立体》★福井という土地にこだわり、石や木との対話を続ける ◎天久高広《絵画・立体》★漆黒の闇に浮かび上がる、白骨化した幻想動物 ◎松本ナオキ《彫刻》★薄い鉄の板を叩いて生み出す、ユニークでぬくもりある動物たち ◎中村キク《絵画》★異形が、自分だけの時間を謳歌する、詩的な空想世界 ◎塚本穴骨《絵画》★マチエールの中に閉じ込められた、か弱いものへの愛おしさ ◎櫻井紅子《人形》★安寧に過ごせる「禁域」で、「その時」を待つ人形たち ◎前田彩華《絵画》★神仏などを、エロスや妖しさまとう存在として、墨を基調に巧みに描く ◎酒井崇《絵画》★ボールペンならではの表現で、普遍的な美を問う ◎石塚ちえ《絵画》★朦朧とした不可思議な光景から広がっていくイマジネーション ◎須川まきこ《絵画》★和紙にアクリルで描いた作品も、シンプルながら印象的 ◎ケロッピー前田《写真》★世界の身体改造30年の軌跡を写真作品で総覧 ◎小林嵯峨《舞踏》★舞踏家としての50年の時間を往還する試み ▼TOPICS ◎ゲバルト:制度の暴力に対する抵抗の変遷★アート/芸術は、命の尊厳と自由を守るための最前線だ
|
目次 |
▼ARTISTS ◎下﨑滋彦《立体》 〜笏谷石はとてもおしゃべり。その素材感に引っ張られるように形が見つかる。 ★福井という土地にこだわり、石や木との対話を続ける /文・志賀信夫 ◎天久高広《絵画・立体》 〜リアリティある幻の生物の骨格化石 ★漆黒の闇に浮かび上がる、白骨化した幻想動物 /文・志賀信夫 ◎松本ナオキ《彫刻》 〜霊長類はなぜ、上を見上げているのだろう ★薄い鉄の板を叩いて生み出す、ユニークでぬくもりある動物たち ◎中村キク《絵画》 〜満月が照らし、鉱物が輝く、マジカルな場所 ★異形が、自分だけの時間を謳歌する、詩的な空想世界 ◎塚本穴骨《絵画》 〜動物にも人間にもなりきれない存在との姉妹関係 ★マチエールの中に閉じ込められた、か弱いものへの愛おしさ ◎櫻井紅子《人形》 〜この人形たちは、愛されるためだけに生まれてきた ★安寧に過ごせる「禁域」で、「その時」を待つ人形たち /写真・田中流 ◎前田彩華《絵画》 〜身体や性などの神秘も大胆に探究 ★神仏などを、エロスや妖しさまとう存在として、墨を基調に巧みに描く ◎酒井崇《絵画》 〜消せないがゆえに、感覚が研ぎ澄まされる ★ボールペンならではの表現で、普遍的な美を問う /文・志賀信夫 ◎石塚ちえ《絵画》 〜継ぎ接ぎされた思い出の隠喩のようなもの ★朦朧とした不可思議な光景から広がっていくイマジネーション ◎須川まきこ《絵画》 〜快活さで世界を明るく染める小さなキャラたち ★和紙にアクリルで描いた作品も、シンプルながら印象的 ◎ケロッピー前田《写真》 〜機械を埋め込むサイバーパンクの未来が現実に ★世界の身体改造30年の軌跡を写真作品で総覧 /文・ケロッピー前田 ◎小林嵯峨《舞踏》 〜土方巽の幻の振付を、現在の自身の身体で作り直した ★舞踏家としての50年の時間を往還する試み /文・竹重伸一、写真・小野塚誠・小杉朋子
▼TOPICS ◎ゲバルト:制度の暴力に対する抵抗の変遷 〜アートを武器に、本来の〈ゲバルト〉の復権を目論む ★アート/芸術は、命の尊厳と自由を守るための最前線だ /文・石川雷太、写真・太湯雅晴・石川雷太
表紙及び目次背景/下﨑滋彦 《王様はそれでもまだ想う》 執筆者名を省略した記事/文・沙月樹京 |