『マツダNDロードスター―開発責任者の記録』の詳細情報
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タイトル |
マツダNDロードスター―開発責任者の記録 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 山本 修弘 [著・文・その他]
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出版社 |
三樹書房 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
4500円 |
シリーズ |
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ページ数 |
268p
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Cコード |
0075 |
発売予定日 |
2024-09-26 |
ジャンル |
一般/単行本/体育・スポーツ |
ISBN |
9784895228220 |
判型 |
B5 |
内容紹介 |
【4代目NDロードスター世界同時発表から10周年/ロードスター誕生35周年】歴代ロードスターの哲学を継承しつつ、現代に通用するクルマを開発するために、どのように取り組んでいったのか。「守るために変えていく」を合言葉に、数多くのブレークスルーに挑戦した様子を、開発責任者自らが記した、膨大な「開発ノート」をもとに語る。巻頭では、NDロードスターのデザイン開発について、数多くの写真を収録して紹介、さらに、発売後の変遷を、国内外のカタログ資料により、詳細にその変遷をたどる。
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目次 |
ND Roadster Design Development Story
はじめに ロードスターの「志」 Tom Matano 「原点」に無事帰還できたNDロードスター 藤原清志
第1章 東洋工業入社からRX-7開発まで(1973年~1995年) 第2章 NB・NCロードスターの開発(1996年~2007年) 第3章 主査拝命 第4章 NDロードスターの開発=ファーストステージ(2007年~2009年) 第5章 NDロードスターの開発=セカンドステージ(2009年~2015年) 第6章 NDロードスター開発での個別活動の紹介 第7章 NDロードスターの市場導入=サードステージ(2014年~2017年)
カタログでたどる4代目(ND 型)マツダロードスター 當摩節夫
第8章 主査からロードスターアンバサダーへ 第9章 「守るために変えていく」
資料 “12 Stories in 4 Generations” 「志ブック」に寄稿したマツダの仲間たち
グローバル地域別累計販売台数 グローバル累計生産台数 受賞歴
おわりに |
著者略歴(山本 修弘) |
マツダ株式会社 元商品本部ロードスターアンバサダー。1955年生まれ。1973年東洋工業(現・マツダ)に入社、ロータリーエンジン研究部に配属され、レース用や市販車(RX-7)用のロータリーエンジンの開発を担当。その後、NBロードスター(2代目)とNCロードスター(3代目)開発副主査を経て、2007年からNDロードスター(4代目)の開発主査となる。2016年7月、ロードスターアンバサダーに就任し、企業セミナーなどの講演活動や課外授業に多数携わるとともに、NAロードスター(初代)のレストア事業を担当。また、退職までの3年間は主査の育成にも力を注いだ。2023年2月に50年間勤めたマツダを定年退職。2026年4月開校予定のマツダ自動車整備専門学校 神戸(MASTeC KOBE)の校長に就任予定。 |