『山の道』の詳細情報

山の道
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タイトル 山の道
サブタイトル
著者 [著者区分]宮本常一 [著・文・その他]
出版社 八坂書房 レーベル
本体価格
(予定)
2000円 シリーズ
ページ数 208p Cコード 0021
発売予定日 2024-10-25 ジャンル 一般/単行本/日本歴史
ISBN 9784896943702 判型 46
内容紹介
落人、木地屋、マタギ、ボッカなど、山間秘境を放浪し生活を営んだ民の記録。またその往来に欠かせぬ間道・峠道の果した役割、山の町・市場・湯治場についてなど。「旅の達人」宮本常一が描く、山間往来・放浪の生活文化誌。
目次
秘境の話
 秘境に托す夢 米良・椎葉山 祖谷山と本山 吉野・熊野 平家谷
山人の道
 木地屋の話 狩人の群
間道
 秋葉山から鳳来寺 九州山地の道 中部山中
古い道
 鎌倉街道 秋葉街道
峠越え
 北上山中の塩道 飛騨山脈 中国山地 カリコ牛の道
山の町
 山の市場 山の門前町 山の湯治場
著者略歴(宮本常一)
1907年、山口県周防大島生まれ。
大阪府立天王寺師範学校専攻科地理学専攻卒業。民俗学者。
日本観光文化研究所所長、武蔵野美術大学教授、日本常民文化研究所理事などを務める。
1981年没。同年勲三等瑞宝章。
著書に「日本人を考える」「忘れられた日本人」「日本の宿」「日本の年中行事」など。
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