『わたしはわたし。あなたじゃない。 10代の心を守る境界線「バウンダリー」の引き方』の詳細情報
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タイトル |
わたしはわたし。あなたじゃない。 10代の心を守る境界線「バウンダリー」の引き方 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 鴻巣 麻里香 [著・文・その他]
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出版社 |
リトルモア |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1800円 |
シリーズ |
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ページ数 |
296p
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Cコード |
0037 |
発売予定日 |
2024-08-27 |
ジャンル |
一般/単行本/教育 |
ISBN |
9784898155943 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
友だち、親、先生、SNSが…毎日しんどい。 本当は嫌なのにNOと言えない。そんな人間関係に悩むあなたへ。 モヤモヤの正体は、「バウンダリー」にある!?
本書は、中高生の困りごとに向き合うスクールソーシャルワーカーの鴻巣麻里香さんが、10代が抱えている人間関係の悩みやしんどさについて、「バウンダリー」を糸口に対処法を見つけ出し、助けになる知識と作戦を伝える本です。
バウンダリーとは、「わたしはわたし、あなたはあなた」という、自分と相手の間に引く境界線のこと。
たとえ家族でも、友達でも、教師でも、恋人でも、バウンダリーを踏みこえるのはNGです。 お互いの心地よい距離感を見つけて、ちょうどよく線を引けたらラクになるはず。
<もくじより> PART 1 友だち篇 苦手な子を誘う・誘わない どう決める? 男子同士のノリとか恋バナがしんどい 親友の秘密を話してしまったら
PART 2 家族篇 ママってなんでも知りたがる! 私の夢、私の進路。どうして応援してくれないの? まさかの妊娠。私はどうしたいんだろう?
PART 3 学校篇 誰とでも仲良くしなきゃだめ? おかしな校則にNOと叫びたい! やりたいことがあるのに。先生に進路を反対された
PART 4 恋愛関係篇 胸キュンしぐさ、無理すぎる… NOと言ってしまった。彼を傷つけたかな? 「愛しているから」だと思っていました
PART 5 SNS篇 我が家のスマホルール、厳しすぎ… グループLINEの通知に困った! 俺のプライバシー、どこいった?
●各話には、中高生向けのアドバイス+10代のそばにいる大人(保護者・教師)向けの解説付き ●10代向け性教育WEBメディア「セイシル」ご協力のもと、「デートDVチェッカー」を掲載 ●巻末には「しんどいとき、困ったときの相談先」リスト&相談のポイントも! ●対象は中学生〜大人まで(中1の漢字習熟度に合わせたフリガナ付き)
今、10代をとりまく環境には問題がこんなに…! 同調圧力/「みんな仲良く」の呪い/有害な男らしさ/アウティング 毒親/進路相談/ブラック校則/性的同意/デートDV/スマホルール etc
15のリアルな事例を物語のように読み、共感しながら、 「人権」・「同意」・「バウンダリー」の大切さを知れる一冊。
子どもたちの「好き」「やりたい」「今・ここ」を尊重するために。
大人もアップデート必須!コミュニケーションの新しい教科書。
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目次 |
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著者略歴(鴻巣 麻里香) |
KAKECOMI代表、精神保健福祉士、スクールソーシャルワーカー。 1979年生まれ。子ども時代には外国にルーツがあることを理由に差別やいじめを経験する。ソーシャルワーカーとして精神科医療機関に勤務し、東日本大震災の被災者・避難者支援を経て、2015年非営利団体KAKECOMIを立ち上げ、こども食堂とシェアハウス(シェルター)を運営している。著作に『思春期のしんどさってなんだろう? あなたと考えたいあなたを苦しめる社会の問題』(2023年、平凡社)、共編著に『ソーシャルアクション! あなたが社会を変えよう!』(2019年、ミネルヴァ書房)がある。 |