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タイトル |
『山羊は天国草を食べない』 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■中由美子 [翻訳] ■曹文軒 [著・文・その他]
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出版社 |
樹立社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1900円 |
シリーズ |
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ページ数 |
496p
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Cコード |
8097 |
発売予定日 |
2022-08-02 |
ジャンル |
児童/単行本/外国文学小説 |
ISBN |
9784901769976 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
親方のボンさんについて兄弟子の黒カンとともに大きな町に出稼ぎにやってきた大工見習いのミンズ。郷里の村とはちがった都会での生活は3人にとっては厳しいものだった。親方ともそりが合わなかったり、寝小便のくせをもっていたり、自分自身にも不満をかかえるミンズだが、町で孤児のガー公や足の不自由な少女・紫薇と出会う。国際アンデルセン賞作家・曹文軒が丁寧に描き出す、貧しいながらも強かに生き抜くひとりの少年の物語。
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目次 |
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著者略歴(中由美子) |
長崎市に生まれる。縁あって中国語を学び、中国の児童文学と幸せな出会いをして現在に至る。著書に『中国の児童文学』(久山社)、訳書に『ともだちになったミーとチュー』『木の耳』『ゆめみるへや』『たのしい森をさがして』(以上、樹立社)、『絵本西遊記』『よあけまで』『京劇がきえた日』『火城』『父さんたちが生きた日々』(以上、童心社)、『パオアルのキツネたいじ』(徳間書店)、『学校がなくなった日』(素人社)など。 |
著者略歴(曹文軒 ) |
1954年江蘇省塩城市生まれ。作家。北京大学教授。過酷な運命に立ちむかう強い少年像を創り出し、「児童文学は文学である」と主張、1980年代中国児童文学の旗手として活躍。代表作『草房子』は『草ぶきの学校』として映画化。邦訳に『とおくまで』『風のぼうけん』『樹上の葉 樹上の花』(以上、樹立社)、『サンサン』(てらいんく)、『よあけまで』(童心社)、『はね』(マイティブック)などがある。2016年国際アンデルセン賞作家賞受賞。 |