Amazonで予約する
|
タイトル |
マーロー殺人クラブ |
サブタイトル |
|
著者 [著者区分] | ■ロバート・ソログッド [著・文・その他] ■髙山祥子 [翻訳]
|
出版社 |
アストラハウス |
レーベル |
|
本体価格 (予定) |
2000円 |
シリーズ |
|
ページ数 |
442p
|
Cコード |
0097 |
発売予定日 |
2022-08-10 |
ジャンル |
一般/単行本/外国文学小説 |
ISBN |
9784908184352 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
ジュディス・ポッツは77歳。ロンドン郊外マーローの古びた邸宅に独り住まいで幸せな日々を送っている。まわりには、仕事やウィスキーの量に口をさしはさむ人などおらず、退屈しのぎに「タイムズ」紙向けのクロスワード・パズルを考案している。ある夜、テムズ川で泳いでいると、ジュディスは残忍な殺人を目撃してしまう。地元警察は彼女の話を信じず、ジュディスは自ら事件の調査に乗り出すと決め、ドッグ・ウォーカーのスージーと、司祭の妻であるベックスを仲間に加え、「マーロー殺人クラブ」が誕生する。別の死体が現れたとき、3人は自分たちの行動範囲に連続殺人犯がいることに気づく。3人が解こうとしたパズルは、逃れることができない罠となる。
|
目次 |
(目次なし)
本文のほか、登場人物表、謝辞、訳者あとがき |
著者略歴(ロバート・ソログッド) |
1972年、英国エセックス州コルチェスター生まれの脚本家、小説家。10歳のときにアガサ・クリスティの『邪悪の家』を読んでミステリーと恋に落ち、本作で本格デビュー。
現在は作品の舞台となったロンドン郊外のマーローに妻、子供、2頭のウィペット犬と一緒に暮らしている。 |
著者略歴(髙山祥子) |
1960年、東京都生まれ。成城大学文芸学部卒業。訳書にアリソン・マクラウド『すべての愛しい幽霊たち』、ケイト・ウィンクラー・ドーソン『アメリカのシャーロック・
ホームズ』、レスリー・M・M・ブルーム『ヒロシマを暴いた男』、ジャネット・スケスリン・チャールズ『あの図書館の彼女たち』など多数。 |