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タイトル |
ルート29、解放 新装版 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 中尾太一 [著・文・その他]
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出版社 |
書肆子午線 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2000円 |
シリーズ |
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ページ数 |
136p
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Cコード |
0092 |
発売予定日 |
2024-11-05 |
ジャンル |
一般/単行本/日本文学詩歌 |
ISBN |
9784908568466 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
「国道29号線、きみは/このどうということのないものが接続された/骨と体が/百年後には決して/託せないものをしっているだろうか/わたしはそのころ/きみが素足で土をふみながら歩いていることを/祈っている/約束とはそういうもので/つなぐ手を永遠に借りてもいいという信頼に/わたしは永遠に、救われている」(「ルート29、解放」より) 映画『ルート29』原作詩集の新装版。 装幀=清岡秀哉。
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目次 |
誘蛾灯 ルート29、解放 1 飛行機雲 2 魚/影 3 中指に掲げる、星祭り 長い散歩 Ⅹ-Ⅰ 「たとえば」の話と後記 |
著者略歴(中尾太一) |
1978年鳥取県生まれ。2006年、思潮社50周年記念現代詩新人賞受賞。2007年、第一詩集『数式に物語を代入しながら何も言わなくなったFに、掲げる詩集』を刊行。2019年、詩集『ナウシカアの花の色と、〇七年の風の束』(2018年)で第10回鮎川信夫賞受賞。その他の詩集に『御代の戦示の木の下で』(2009年)、『現代詩文庫 中尾太一詩集』(2013年)、『a note of faith ア・ノート・オブ・フェイス』(2014年)、『詩篇 パパパ・ロビンソン』(2020年)、『ルート29、解放』(旧版、2022年)。 |