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タイトル |
風の唄 |
サブタイトル |
そして それから |
著者 [著者区分] | 泉 遥 [著・文・その他]
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出版社 |
洪水企画 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1800円 |
シリーズ |
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ページ数 |
128p
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Cコード |
0092 |
発売予定日 |
2024-09-12 |
ジャンル |
一般/単行本/日本文学詩歌 |
ISBN |
9784909385529 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
長野県飯田市に住む今年86歳の歌人の第二歌集。大病を乗り越え、はるばる生きてきた86年。その無数の風景が今や風となり唄となり世界の光となって作者を包む。日々をわが日々として確かに歩み言葉に刻むささやかな幸福感と、大切な人を亡くした寂しさとが歌集の底にひそんで人柄そのものの穏やかなハーモニーを支えている。2024年3月に亡くなった画家・清水史郎による絵画作品が本書のカバー、表紙、扉、本文カラーページを飾る。
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目次 |
なつかしの村へ さすが あざやか 海底を行く いやいやまだまだ 青年「雪夜」 来たかコロナ 誰に贈らん あゝブラックジャック コロナ禍の冬 何思いつつ汝は逝きしか 羽蝶蘭 母のふる里 創造館と公園 両刀使いの君よ 平谷山荘へ 二年ぶり 避難所は地下 頼りて生きん ♪ 唄う検査機 ザボンのごとし ペースメーカーを入れる 白き風車 看護の日 熱いがよろし 毎日リハビリ 明け暮れて つたかずら(蔦葛) 柿すだれ 忘れまい 風の唄
あとがき |
著者略歴(泉 遥) |
泉 遥(いずみ はるか) 本名 中村景子(なかむらけいこ) 1938年(昭和13年) 長野県会地村生まれ。 1959年 長野県保育専門学院卒業 1959年から1997年まで保育士として勤務 2021年 第一歌集『風の音』刊行 |