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タイトル |
今を生きるための菜根譚 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 山本 有二 [著・文・その他]
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出版社 |
駒草出版 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2500円 |
シリーズ |
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ページ数 |
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Cコード |
0098 |
発売予定日 |
2022-06-15 |
ジャンル |
一般/単行本/外国文学、その他 |
ISBN |
9784909646538 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
「菜根譚」は中国明代末期に書かれた名著で、人生の本質を捉え、社会の荒波を漕ぎぬく覚悟を指し示す指南書である。 「菜根譚」に衝撃を受けた衆議院議員・山本有二が“なるほど”と自らの肚に入るまで噛み砕きを試みた一冊。憂世の紆余曲折に左右されない心構え。心の平安、そのための思考法が身につく人生導きの書。
ーー人間全て、己の人生の勝敗はそう簡単に割り切れるものではない。しかし、世俗にあって切歯扼腕しながらも、憂世の紆余曲折に左右されることのない心構えがあれば荒波も越えられる。その方法を伝授してくれる貴重な書がこの菜根譚である。本文の和訳だけでは、十分消化することはできない。マスターすることは困難だ。自ら噛み砕き、連想し、想像する力がなければ、なるほどと肚に入らない。その噛み砕きを私なりに工夫に工夫を重ねて試みたのが本書である。決して、古典の解説ではない。人生導きの書である。(「エピローグ」より)ーー
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目次 |
【目次】
菜根譚前集との邂逅(プロローグ) 表紙写真(富士山と星)について
前集1 世俗を超えた真実 前集2 世間知らずの変人でよい 前集3 青天の心を持つ 前集4 渡世の術を心得ていて使わない 前集5 苦言は徳に進ませる砥石 前集6 一日を喜び楽しむ 前集7 平凡に生きる意味 前集8 さしせまった時こそ心のゆとり 前集9 自己観察と真心 前集10 反省と成功
(前集11~前集210 中略)
前集211 官職にあって職を退いた後の生き方 前集212 人を畏敬しなければならない理由 前集213 思うようにならないとき 前集214 喜怒哀楽に流されてはいけない 前集215 書を読み込む喜びと観察力 前集216 天から授かったものの使い方 前集217 中途半端な知識人は猜疑心が強い 前集218 心の出口と心の動き 前集219 他人と自己の過ちを正すとき 前集220 可能性の育成の方法 前集221 君子の心の処し方 前集222 晩成に至るまで 【附録】前集223 スティーブ・ジョブズの最後の言葉
今を生きるための菜根譚(エピローグ) |
著者略歴(山本 有二) |
山本有二(やまもと・ゆうじ)
衆議院議員。1952年、高知県生まれ。1977年、早稲田大学法学部卒業。1979年、司法試験合格。高知県議会議員を経て、1990年、衆議院議員初当選。1996年、自治政務次官就任。1999年、総括政務次官就任。2003年、財務副大臣就任。2006年、金融担当大臣・再チャレンジ大臣就任。2009年、自民党道路調査会長に就任。2012年、第七三代衆議院予算委員長就任。2015年、自民党治水議員連盟会長就任。2016年、農林水産大臣就任。2017年、菜根譚勉強会を国会議員を対象に講義を重ねる。2021年、衆議院選挙11期目当選。 |