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タイトル |
野の骨を拾う日々の始まり |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 魚住 陽子 [著・文・その他]
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出版社 |
駒草出版 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2400円 |
シリーズ |
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ページ数 |
336p
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Cコード |
0095 |
発売予定日 |
2024-10-11 |
ジャンル |
一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他 |
ISBN |
9784909646798 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
芥川賞候補作「静かな家」の発表と同時期の1987年から1992年に書かれた小説とエッセイを中心に収録。詩から散文へと表現方法を転換していく、若き日の魚住陽子の瑞々しい感性が光る。
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目次 |
〈小説〉 草の海 チョコレート夜話 花火の前 煮干のごろん 野の骨を拾う日々の始まり 草の種族 川原 鵙日和
〈エッセイ〉 恍惚として乾酪黴びた 文学周辺を遠く離れた読書について 思いつめる日々
〈付録〉 詩編「草の種族」 同人誌時代の作品について 三浦美恵子 あとがき 加藤 閑 |
著者略歴(魚住 陽子) |
1951年、埼玉県生まれ。埼玉県立小川高校卒業後、書店や出版社勤務を経て作家に。1989年「静かな家」で第101回芥川賞候補。1990年「奇術師の家」で第1回朝日新人文学賞受賞。1991年「別々の皿」で第105回芥川賞候補など。2000年頃から俳句を作り、『俳壇』などに作品を発表。2004年、腎臓移植後、2006年に個人誌『花眼』を発行。著書に『奇術師の家』(朝日新聞社)、『雪の絵』、『公園』、『動く箱』(新潮社)、『水の出会う場所』、『菜飯屋春秋』、『夢の家』、『坂を下りてくる人』、『半貴石の女たち』、『五月の迷子』(ともに駒草出版)、句集『透きとほるわたし』(深夜叢書社)がある。2021年8月に腎不全のため死去。 |