『思考ツールとしてのタロット 新版』の詳細情報

思考ツールとしてのタロット 新版
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タイトル 思考ツールとしてのタロット 新版
サブタイトル
著者 [著者区分]■米光 一成 [著・文・その他]
■岡本 麻梨絵 [イラスト]
■米光ゲームス [イラスト]
■太田 ユリ [企画・原案]
■米光ゲーム [イラスト]
出版社 銀河企画 レーベル
本体価格
(予定)
900円 シリーズ 遊びのアイデア選書
ページ数 140p Cコード 0376
発売予定日 2024-08-11 ジャンル 一般/全書・双書/諸芸・娯楽
ISBN 9784909793157 判型 B6
内容紹介
「阿佐ヶ谷ロフトA」で開催された「思考ツールとしてのタロット」を、テキスト・イラストで再構築しました。徐々に各パーツが有機的に結びついて理解できる構成になっています。神秘や霊感などを必要とせず、新しい視点を切り開くために思考ツールとしてタロットを使う方法と原理が記されています。本文は二部5章の構成になっています。

 『思考ツールとしてのタロット』は、タロットカードを通じて思考の新たな扉を開く指南書です。ゲーム作家として有名な著者の米光一成(よねみつ かずなり) 氏は、単なる占いの道具としてではなく、思考を広げるためのツールとして、タロットの役割を再構築しています。

 本書は、過去に著者自身がおこなった講演に準拠して、初心者でも理解しやすいように構成されており、カードの象徴や歴史を詳細に解説しつつ、それを現代の生活にどう活用できるかを丁寧に教えてくれます。

 タロットに興味を持つ人と、クリエイティブな発想法を求める人の双方にとって、本書は必携のバイブルと言えます。単なる占いの枠を超えて、思考を広げ、新たな視点を得るための道具として、タロットの魅力を存分に味わえることでしょう。

 ※タロットカードは本書に添付しません。
目次
はじめに
第一部・基礎編
第1章 師をつくる
 1-1 タロットの構成
 1-2 混沌の世界へもどる
 1-3 欠落が起こる
 1-4 他者と出会う
 1-5 偶然の出会いを必然に
第2章 カードの象徴を知る
 2-00 愚者
 2-a * コレポンとは?
 2-b * カードをシーズンに分ける(シーズン1)
 2-01 I 魔術師
 2-c * タロットの歴史
 2-02 II 女教皇
 2-03 III 女帝
 2-04 IV 皇帝
 2-05 V 教皇
 2-06 VI 恋人
 2-07 VII 戦車
 2-08 VIII 力
 2-09 IX 隠者
 2-10 X 運命の輪
 2-d * 螺旋の二周目(シーズン2)
 2-11 XI 正義
 2-12 XII 吊された男
 2-13 XIII 死神
 2-14 XIV 節制
 2-15 XV 悪魔
 2-16 XVI 塔
 2-17 XVII 星
 2-18 XVIII 月
 2-19 XIX 太陽
 2-20 XX 審判
 2-21 XXI 世界
第3章 22 の視点を得る
 3-1 日常生活でコレポンする
 3-2 師匠との関係を深める
第二部・実践編
第4章 人を占う・思考ツールの意味
 4-1 相談は失敗する
 4-2 なぜ相談は失敗するか
 4-3 主語を置き換える
 4-4 世界体系×ランダム
 4-5 人を占う方法
 4-6 思い当たり例
第5章 思考ツールとしてタロットを活用する
おわりに
参考文献
著者略歴(米光 一成)
【米光一成】広島生まれ。ゲーム作家・ライター・デジタルハリウッド大学教授。代表作『ぷよぷよ』『はぁって言うゲーム』『あいうえバトル』『ピラミッドパワー』など。コンピュータゲームからアナログゲームまで幅広い作品を作る。note「表現道場マガジン」で表現力・発想力を鍛えるための活動に取り組む。著作『東京マッハ 俳句を選んで、推して、語り合う』(共著/晶文社)『仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本』(ベストセラーズ)など。
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