『犬ではないと言われた犬』の詳細情報

犬ではないと言われた犬
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 犬ではないと言われた犬
サブタイトル
著者 [著者区分]向坂 くじら [著・文・その他]
出版社 百万年書房 レーベル
本体価格
(予定)
1600円 シリーズ
ページ数 216p Cコード 0095
発売予定日 2024-07-11 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784910053530 判型 46
内容紹介
初小説『いなくなくならなくならないで』が、第171回芥川賞候補作品に。

今もっとも注目を集める詩人の、「言葉」をめぐる最新エッセイ集。
目次
くちぶえ、ソロで

犬ではないと言われた犬

とありますが、どんなこころですか

矮小な手のひら

しゃべれない

ひとりで学ぶことについて

ほら、フレディ

ドアノブのないドア

ひとの子に

お前とポエムやるの息苦しいよ

微調整、微調整 

雲のかよひ路

事象がわたしを

湯船に浸かる

かわいくはないよそもの

後ろ歩き

ミケ

あとがき
著者略歴(向坂 くじら)
詩人。1994年名古屋生まれ。「国語教室ことぱ舎」(埼玉県桶川市)代表。Gt.クマガイユウヤとのユニット「Anti-Trench」朗読担当。著書に詩集『とても小さな理解のための』、エッセイ集『夫婦間における愛の適温』、小説『いなくなくならなくならないで』ほか共著など。慶應義塾大学文学部卒。
他の書籍を検索する