Amazonで予約する
|
タイトル |
特集・中世復興 |
サブタイトル |
|
著者 [著者区分] | ■末木文美士 [著・文・その他] ■山内志朗 [著・文・その他] ■中島隆博 [著・文・その他]
|
出版社 |
未来哲学研究所 |
レーベル |
未来哲学 |
本体価格 (予定) |
2000円 |
シリーズ |
|
ページ数 |
274p
|
Cコード |
0010 |
発売予定日 |
2024-08-23 |
ジャンル |
一般/単行本/哲学 |
ISBN |
9784910154589 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
未来哲学とは、未来人のための、未来人による、未来人のための哲学なのである。そして今、それを声高々に語る若い人々の登場が求められている──山内志朗・巻頭言。未来の扉を押し開けるために、一歩を踏み出しましょう。そこにあるのは、翻訳することすら難しい、目まいのする思考空間かもしれない。しかし、立ち尽くしているだけでは、何も始まらない。一歩を踏み出しましょう。希望がないのなら、《捏造》してでも生み出だすために。
|
目次 |
巻頭言 哲学のパワーアップを目指して 末木文美士
特集 中世復興
提題1 西洋における中世と近世の間──聖霊論の観点 山内志朗
提題2 繋辞を持たない言語で、〈ある〉について
多くのしかたで語る──カラームから馬性まで 法貴 遊
提題3 「理一分殊」再考――二元論と一元化. 垣内景子
提題4 聖霊から幽霊へ──闇から現れるものたち 佐藤弘夫
討議 中世復興
未来哲学 世界哲学/日本哲学/未来哲学
――納富信留『世界哲学のすすめ』に触れて 末木文美士
探険・哲学叢林 1 行動科学と自覚における超越性 瀬平劉アントン
2 トロープとは何か──その意味と役割 秋葉剛史
論考 ケアにおける贈与/岩野卓司 理想主義と社会的自我/笠松和
女たちの逡巡と哲学の夜明け/佐藤麻貴
連載 末木文美士 中島隆博
書評と対話 アダム・タカハシ/山内志朗 末木文美士/阿部仲麻呂 |