『深い中庭のある家』の詳細情報

深い中庭のある家
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タイトル 深い中庭のある家
サブタイトル
著者 [著者区分]■吉川 凪 [翻訳]
■金 源一 [著・文・その他]
出版社 クオン レーベル CUON韓国文学の名作
本体価格
(予定)
2200円 シリーズ
ページ数 364p Cコード 0097
発売予定日 2022-11-25 ジャンル 一般/単行本/外国文学小説
ISBN 9784910214405 判型 新書(B40)
内容紹介
休戦直後の混乱の最中
あの深い中庭のある家で
避難民も夢を追っていた

朝鮮戦争休戦の翌年、小学校を卒業したばかりの〈僕〉は、各地からの避難民で溢れる大邱で暮らすことになった。混乱した社会で生きる人々の哀歓が〈僕〉の周囲で起きるさまざまな事件とともに生き生きと描かれている。
発表から三十余年を経て、今なお読み継がれるロングセラー。

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「CUON韓国文学の名作」はその時代の社会の姿や
人間の根源的な欲望、絶望、希望を描いた
20世紀の名作を紹介するシリーズです
目次
主な登場人物
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
第十章
作家の言葉
訳者解説   
著者略歴(吉川 凪)
訳:吉川 凪
仁荷大学国文科大学院で韓国近代文学を専攻。文学博士。
著書に『朝鮮最初のモダニスト鄭芝溶』、『京城のダダ、東京のダダ──高漢容と仲間たち』、訳書にチョン・セラン『アンダー・サンダー・テンダー』、チョン・ソヨン『となりのヨンヒさん』、朴景利『完全版 土地』、崔仁勲『広場』、李清俊『うわさの壁』などがある。
金英夏『殺人者の記憶法』で第四回日本翻訳大賞受賞。
著者略歴(金 源一)
著:金 源一
1942年、慶尚南道金海市進永で三男一女の長男として生まれ、慶尚北道大邱市で育つ。
ソラボル芸術大学、嶺南大学を経て壇国大学大学院で修士号を取得。
1966年、大邱毎日新聞の新春文芸に「一九六一年、アルジェリア」が当選し、翌年『現代文学』に長篇『闇の祝祭』を発表して作家としての活動を始める。
長篇『夕焼け』『火の祭典』『風と河』『冬の谷間』『深い中庭のある家』など、朝鮮戦争前後の世相を描く〈分断小説〉を多数執筆した。
現代文学賞、韓国小説文学賞、黄順元文学賞、東仁文学賞、李箱文学賞などを受賞。銀冠文化勲章を受け、現在は韓国芸術院会員。
邦訳としては長篇小説『冬の谷間』(尹学準訳、栄光教育文化研究所、1996)、『父の時代──息子の記憶』遠藤淳子ほか訳、書肆侃侃房、2021)、短篇小説は安宇植訳「闇の魂」(『韓国現代短編小説』〈新潮社、1985〉所収)、長璋吉訳「圧殺」(『韓国短篇小説選』〈岩波書店、1988〉所収)などがある。
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