『ライト・プレイス ライト・タイム あるロック・フォトグラファーの回想』の詳細情報
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タイトル |
ライト・プレイス ライト・タイム あるロック・フォトグラファーの回想 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■ボブ・グルーエン [著・文・その他] ■デイヴ・トンプソン [著・文・その他] ■浅尾敦則 [翻訳]
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出版社 |
ジーンブックス |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
3500円 |
シリーズ |
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ページ数 |
500p
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Cコード |
0073 |
発売予定日 |
2024-08-26 |
ジャンル |
一般/単行本/音楽・舞踊 |
ISBN |
9784910218076 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
ジョン・レノン、ボブ・ディラン、ミック・ジャガー、エルトン・ジョン、セックス・ピストルズ、キッス…伝説的ミュージシャンたちとともに1960年代から半世紀以上を歩んできたロックフォトグラファー、ボブ・グルーエン初の回想録『ライト・プレイス ライト・タイム あるロック・フォトグラファーの回想』が遂に日本上陸。 本書では、被写体となったアーティストとの逸話をはじめ、ロックの黎明期より活動してきた著者ならではのエピソードが満載。1970年代よりたびたび訪れた日本の思い出なども存分に語られます。 カラー多数含む250点超の写真を掲載した永久保存版です。
【本書に登場する人々】 ジョン・レノン オノ・ヨーコ ボブ・ディラン ミック・ジャガー エルトン・ジョン ニューヨーク・ドールズ ザ・フー セックス・ピストルズ キッス ラモーンズ クラッシュ アリス・クーパー アイク&ティナ・ターナー シーナ&ザ・ロケッツ 内田裕也 チャック・ベリー ボ・ディドリー ブロンディ マルコム・マクラレン アンディ・ウォーホル レッド・ツェッペリン ショーン・レノン ランナウェイズ ドン・レッツ サルバドール・ダリ ベイ・シティ・ローラーズ グリーン・デイ マーク・ロンソン その他多数
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目次 |
【本書内容】 自由と冒険を求めて、カメラを片手にロックの世界へ―― ボブ・ディランに衝撃を受け、吸い寄せられるようにやってきた1965年ニューポート・フォーク・フェスティバル。それはまた、撮影目的で訪れた最初のイベントでもあった。だがそこで目にしたのは、こともあろうにロックを演奏し、フォークを期待した観衆に罵倒されるディランの姿だった。思いがけない光景を前に、無我夢中になってシャッターを切った。 それはまさしく、ロックの決定的瞬間だった。 ロックがいまだ定まらず、ロックフォトグラファーという職業など影も形もない1960年代半ば。写真とロックへの情熱に駆られるようにしてニューヨークに現れたひとりの若者が、さまざまな場所を巡り歩いては興味のおもむくままシャッターを切っていた。そうして撮った写真がやがて周囲に認められ、プロのカメラマンとして独り立ちするに至る。 ロックが若者文化の中心となり、一大産業に変貌する過程を間近で観察しつつ、それに対抗する新たな動きであるパンクやニューウェーブを当初より英米の両方で追い続け、心機一転しようとNYに移住してきたジョン・レノンと密接な交流を持ち、すべてのきっかけとなったボブ・ディランとは奇妙なすれ違いを重ねる。 クラブにコンサートホール、バックステージと、毎晩のようにロックの現場に通いつめ、世界各地を渡り歩き、数えきれないほどの出会いがあった。そしてかつての若者は、自由と冒険という、若き日の夢を現実のものとし、さらには〈ロック黄金時代〉の語り部となったのだった。
【目次】 日本語版に寄せて ──────6 イントロダクション ──────8
1 すべてはここから始まった ──────16 2 少年時代 ──────24 3 エメラルドの都 ──────32 4 火のないところに煙は…… ──────46 5 グリッターハウスの誕生と消滅 ──────60 6 アイク・アンド・ティナ・ターナーとの出会い ──────76 7 素晴らしき年、一九七一年 ──────100 8 エレファンツ・メモリー ──────118 9 西へ東へ ──────132 10 サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ ──────144 11 多忙な毎日 ──────158 12 シュールな日々 ──────176 13 ニューヨークとLA、行ったり来たり ──────188 14 専用機の時代 ──────202 15 ニューヨークのクラブ ──────214 16 セントラルパークからビブロスへ ──────226 17 真夜中を突っ走れ ──────240 18 適切なタイミングで、適切な場所に ──────254 19 マネー・ハニー ──────262 20 日本でのトラブル ────── 270 21 ニューヨークのクラブシーン ──────280 22 ロンドン・コーリング ──────296 23 何もかもうまくゆく ──────308 24 アナーキー・イン・ザ・UK ──────322 25 アナーキー・イン・ザ・USA ──────336 26 オールアクセス・パス ──────350 27 満月の夜 ──────374 28 レコード・プラント ──────384 29 ジョンの死 ──────402 30 ダコタハウスからの眺め ──────420 31 ジャマイカで会おう ──────432 32 私が見たスターたち ──────446 33 誕生パーティ ──────464
エピローグ ──────476 謝辞 ──────490 訳者あとがき ──────492 |
著者略歴(ボブ・グルーエン) |
ボブ・グルーエン/1945年ニューヨーク州生まれ。ロック・フォトグラファーの草分けにして第一人者。1970年代初頭にプロの写真家として独立してからは多くのミュージシャンと親しくなり、とりわけニューヨーク移住後のジョン・レノン、オノ・ヨーコとは密接な交流を持った。また英米のパンク、ニューウェーブを当初より記録してきたことでも知られる。日本とのつながりも深く、70年代よりたびたび来日し、一時は東京に居を構えていた。2017年には写真集『ROCK SEEN』(SMASH)が日本でも刊行され、あわせて写真展も開催された。ニューヨーク在住。 |