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タイトル |
にゃっ! |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■クレール・ガラロン [著・文・その他] ■一十三 十一 [翻訳] ■一十三十一 [翻訳] ■北原 みのり [解説] ■相川 千尋 [翻訳]
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出版社 |
アジュマ |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1800円 |
シリーズ |
ajuma books |
ページ数 |
24p
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Cコード |
8798 |
発売予定日 |
2022-11-10 |
ジャンル |
児童/絵本/外国文学、その他 |
ISBN |
9784910276090 |
判型 |
B5変形 |
内容紹介 |
本書はフランス発ゼロ歳からの学べる「同意」の絵本です。
猫がゆっくり休んでいたら、小さな子どもが猫をつかみ、かわいがり、毛を引っ張ろうとちょっかいを出そうとしてきました。でも、猫はおもちゃではありません。猫の気持ちを尊重するためには、どのように敬意と同意を示せばいいのでしょうか?
「これやってもいい?」と問いかけ、相手が意思をもつ独立した個であることを優しく明るい視線で教えてくれます。
性的同意の問題、ジェンダー平等に関することなど、子ども向けに楽しく描くことで好評の絵本作家クレール・ガラロンさんの本邦初翻訳本です。「これやってもいい?」と問いかけ、相手が意思を持つ独立した個であることを優しく明るく教えてくれます。注目のシンガーソングライター一十三十一さんの個性あふれる日本語で小さな子が何度も楽しめるリズミカルな絵本になりました。ポーランドでも出版され、幼少期の思考を育む本書は、何度でも読み聞かせてあげたくなる愛おしい一冊になるはずです。アムネスティ・インターナショナル・フランス推奨本にもなっています。
在日フランス大使館書籍担当アタシェ クロエ・ベクリオーさん推薦!
「フランスで本書は、子どもたちが幼いころから、尊敬と同意のコンセプトに親しむために、 ぜひ読み聞かせたいおすすめの一冊となっています。」
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目次 |
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著者略歴(クレール・ガラロン) |
クレール・ガラロン Claire Garralon
フランスの絵本作家。ボルドー美術学校、トゥールーズ大学造形芸術学部でアートを学んだのち、イラストレーター、グラフィック・デザイナーとして活躍。 |
著者略歴(一十三 十一) |
一十三 十一 hitomi toi
シンガーソングライター。2002年デビュー。“媚薬系”とも評されるエアリーでコケティッシュなヴォーカルでアーバンなポップスを展開。2012年リリースのアルバム『CITY DIVE』が時代をリードし話題に。以降、立て続けにコンセプチュアルなオリジナルアルバムを発表。各作品とも音楽専門誌年間ベストに選出されるなど、各所で高い評価を得ている。新世代のクリエイターからのラブコールも多く、コラボレーション多数。また海外からの支持も高く公演も積極的に行う。CM音楽やナレーション、小沢健二氏のコーラス、Negiccoのプロデュース、ネオ・ドゥーワップバンド『JINATANA & EMERALDS』ではリードヴォーカルを担当するなど、様々なフィールドで活躍中。 |
著者略歴(一十三十一) |
一十三十一 hitomitoi
シンガーソングライター。“媚薬系” とも評されるエアリーでコケティッシュなヴォーカルでアーバンなポップスを展開。洋邦問わず新世代のクリエイターからのラブコールも多く、コラボレーション多数。劇伴制作や、楽曲プロデュースなど、様々なフィールドで活躍中。 |
著者略歴(北原 みのり) |
北原 みのり Kitahara Minori
作家、女性のためのプレジャーグッズショップ「ラブピースクラブ」を運営する(有)アジュマ代表。2021年アジュマブックススタート。希望のたね基金理事。著書に『日本のフェミニズム』(河出書房新社刊)など多数。 |
著者略歴(相川 千尋) |
相川 千尋 Chihiro Aikawa
フランス語翻訳者、編集者。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科修了。仏和辞典編集、仏大使館勤務を経て翻訳者に。訳書にリリ・ソン『私のおっぱい戦争』、リーヴ・ストロームクヴィスト『禁断の果実』(以上、花伝社)、ヴィルジニー・デパント『キングコング・セオリー』(柏書房)、『真っ赤な口紅をぬって』(新泉社)など。 |