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タイトル |
パパはどこ? |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■クレール・ガラロン [著・文・その他] ■依布 サラサ [翻訳] ■北原 みのり [解説]
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出版社 |
アジュマ |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1800円 |
シリーズ |
ajuma books |
ページ数 |
24p
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Cコード |
8798 |
発売予定日 |
2022-11-10 |
ジャンル |
児童/絵本/外国文学、その他 |
ISBN |
9784910276113 |
判型 |
B5変形 |
内容紹介 |
本書は、フランス発対象年齢0歳児からの「ジェンダー平等」が学べる絵本です。翻訳者はシンガーソングライターで自身も二児の母である依布サラサさん。
あるとき、子うさぎは母親を探しているのではなく、父親を探していました。途中、祖母、祖父……に会うけれど、それぞれがやっていることは、性別のステレオタイプから遠く離れていたことでした。パパはいったいどこにいるのでしょうか?
本書は、子うさぎがママではなく、パパを探す物語。ステレオタイプのジェンダー役割を打ち破る非常に優れた幼児向け絵本です。
「パパ、どこにいるの?」と道ばたのうさぎに質問される一輪車に乗るおばあさん、洗濯をするおじいさん、花を摘むおじさん、スポーツをするおばさん、そしてお母さん。主人公はお父さんを見つけることができるのでしょうか?
日本文学研究者 ロバート キャンベルさん推薦文
「うさぎの子は、目がちょっぴり不安そうだけれど、大丈夫だよね?
ぼくはどきどきしながら、大切な何かを見つける旅に出たような気分でページをめくっていました。そうか! 探すことって、大変だけれど、一歩ずつ大きくしてくれることだ。これは、とてもとても楽しい旅の物語です!」
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目次 |
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著者略歴(クレール・ガラロン) |
クレール・ガラロン Claire Garralon
フランスの絵本作家。ボルドー美術学校、トゥールーズ大学造形芸術学部でアートを学んだのち、イラストレーター、グラフィック・デザイナーとして活躍。 |
著者略歴(依布 サラサ) |
依布 サラサ Ifu Sarasa
歌手・作詞家。他アーティストのコンサートグッズ監修や、飲食店のコンサルティングも手掛けている。愛猫家として「BLUE NÉKO」を設立し、猫家具のデザインプロデュース、猫共生マンションのアドバイザーなどをつとめている。2児の母、著書に『長い猫と不思議な家族』(祥伝社刊)がある。 |
著者略歴(北原 みのり) |
北原 みのり Kitahara Minori
作家、女性のためのプレジャーグッズショップ「ラブピースクラブ」を運営する(有)アジュマ代表。2021年アジュマブックススタート。希望のたね基金理事。著書に『日本のフェミニズム』(河出書房新社刊)など多数。 |