『Outlying 僻遠の文化史』の詳細情報

Outlying 僻遠の文化史
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タイトル Outlying 僻遠の文化史
サブタイトル
著者 [著者区分]武邑光裕 [著・文・その他]
出版社 rn press レーベル
本体価格
(予定)
3600円 シリーズ
ページ数 452p Cコード 0095
発売予定日 2024-10-10 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784910422190 判型 46
内容紹介
武邑光裕は世界のフロントランナーであった時代の日本を、
文化の基盤から構築したオルタナティヴ・カルチュア・グルである!!!!!
トランスメディア、生成AI批評、クリプトアナーキー、
ヒッピー資本主義、自立革命、デジタルノマド……
そして世紀を跨いだ現在もテクノロジーと文化の尖端を説き続ける。
そう、私は今も武邑尊師の教えを実践し、信仰し続けている!!!!! 
ーーーーー宇川直宏(DOMMUNE)


「本書は、私の自叙伝であると同時に、人生の最終段階においてのみ語ることが許される『秘密』やプライバシーの開示でもある。ーー武邑光裕(「Outlying」序章より)

インターネットのない時代、「ゾーン」に導かれるまま世界中を駆けめぐり、いつでも時代の“外側”から文化を創ってきた。マンハッタンに廃墟の住処がなくなろうとする80年代後半のNY、90年代以降のサンフランシスコ、京都、東京、札幌、ベルリン。40年以上に及ぶ、人と文化をめぐる旅の記憶。武邑光裕が歩んできた道を辿ることは、未来の文化につながる。

<特別付録:投げ込み24P小冊子>
宇川直宏(DOMMUNE)×若林恵(黒鳥社)対談
「サイケデリックの行方」


<キーワード>
マッドクラブ,スティーブ・マス,パラダイス・ガラージュ,オカルティズム,G.I.グルジェフ,アレイスター・クロウリー,アレクサンダー・シュルギン,ウィリアム・S・バロウズ,ジョン・ウォーターズ,ティモシー・リアリー,ナムジュン・パイク,ヨーゼフ・ボイス,テクノ・リアリズム,GOLD,ECCO NIGHT,サイキックTV,ZEV,坂本龍一,VR,メタバース,ヒッピーカルチャー,ウンベルト・エーコ,マーシャル・マクルーハン,カオス・コンピュータ・クラブ,ベルクハイン,人工知能,ポスト・ヒューマニズムVSトランス・ヒューマニズム
目次
著者略歴(武邑光裕)
メディア美学者、「武邑塾」塾長。日本大学芸術学部、京都造形芸術大学、東京大学大学院、札幌市立大学で教授職を歴任。1980年代よりカウンターカルチャーやメディア論を講じ、VRからインターネットの黎明期、現代のソーシャルメディアからAIにいたるまで、デジタル社会環境を研究。2013年より武邑塾を主宰。2015年よりベルリンに移住、2021年帰国。
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