『neoコーキョー1 勝手にカウント調査をはじめよう ~14日間路上に座ってひとの数をかぞえつづけたらどうなったか? ~ 』の詳細情報
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タイトル |
neoコーキョー1 勝手にカウント調査をはじめよう |
サブタイトル |
14日間路上に座ってひとの数をかぞえつづけたらどうなったか? |
著者 [著者区分] | 辻本達也 [編集]
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出版社 |
松谷書房 |
レーベル |
近くを冒険するハンドブックシリーズ |
本体価格 (予定) |
1540円 |
シリーズ |
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ページ数 |
92p
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Cコード |
0465 |
発売予定日 |
2024-10-11 |
ジャンル |
一般/ムック・その他/交通・通信 |
ISBN |
9784910446011 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
身の周りをフィールドワークするハンドブックシリーズ第一弾。
日々、なにげなく通っている 歩道 や 街 の見えかたが変わる本。
14日間路上に座って、ひとの数をかぞえた記録。
「心細かった。いまからおれは池袋の路上で人の数をかぞえようとしている。街は日曜なりにそこそこ賑わっている。すわれそうな場所を探し歩くけれど、どこにすわっても白い目で見られる気がした」——(本文より)
歩道のすみっこに座る。前をひとが通る。親指でボタンを押す。カウンターがしめす数字が「000」から「001」になる。また、ひとが通る。親指を動かす——「002」になる。これを14日間続けながら、見えたもの、考えたこと、調べたことを記録した調査誌です。
・どうして歩道には自分しか勝手に座っているひとがいないのだろう?
・コロナウィルス感染症による緊急事態宣言下の街路はどんなふうだったか?
・人を「数」として捉えるとは、どういうことなのか?
・かぞえるのに飽きてきたら、人は何をかぞえるようになるのか?
・この道はいつからここにあるのか?
・街ゆく人からどんなふうに見られ、どんな言葉をかけられたか?
かぞえる対象は、通行人の数から、性別、姿勢、持ち物などと変わっていき、最後は?
連載陣による「マンガ」、「占い」、「フィクション」あり!
路上観察学の仕掛け人 林丈二による「絵巻物」あり!
シリーズ創刊一冊目だからこそ、全力で冒険した一冊。
【目次】
はじめに:neoコーキョーシリーズと焼き鳥
勝手にカウント調査2021(04.25-05.03)
#1 池袋の路上
#2 公共空間=チューブ
#3 接近
#4 1059人
#5 カバンの持ちかたは六種類しかない
#6 雨
#7 ひとびとを六つにふりわけてボタンを押す
マンガ
鮎川奈央子「ここ草っぱらキック」 第1話 なんだ!?
勝手にカウント調査2023(10.22-10.30)
#8 起用著名人
#9 装い
#10 (ノン)フィクション
#11 声
#12 スマホを手に持って歩く人の数
#13 ダンス
#14 発見の大小
占い&コラム
SUGAR「失われた世間を求めて」 第1回 世間師
世間をひろげる十二星座ラッキーモチーフ——脱社畜する島耕作編
絵巻物
林丈二「ボクは林丈二の思考です」 第1回 映画『シェーン』を観ようとし…
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目次 |
はじめに:neoコーキョーシリーズと焼き鳥
勝手にカウント調査2021(04.25-05.03)
#1 池袋の路上
#2 公共空間=チューブ
#3 接近
#4 1059人
#5 カバンの持ちかたは六種類しかない
#6 雨
#7 ひとびとを六つにふりわけてボタンを押す
マンガ
鮎川奈央子「ここ草っぱらキック」 第1話 なんだ!?
勝手にカウント調査2023(10.22-10.30)
#8 起用著名人
#9 装い
#10 (ノン)フィクション
#11 声
#12 スマホを手に持って歩く人の数
#13 ダンス
#14 発見の大小
占い&コラム
SUGAR「失われた世間を求めて」 第1回 世間師
世間をひろげる十二星座ラッキーモチーフ——脱社畜する島耕作編
絵巻物
林丈二「ボクは林丈二の思考です」 第1回 映画『シェーン』を観ようとしているときのアタマのなか
編集後期
Booklink |
著者略歴(辻本達也) |
鼻先のフィールドワーカー、松谷書房代表。1989年大阪生まれ、埼玉県さいたま市出身。慶應大学経済学部卒。2012年、スマートフォン向けゲーム開発会社に入社。2013年、Twitterで「ワークショップ」と検索し出てきたものに片っ端から参加する。2015年、介助の仕事を始める。2016年より、演劇団体「マームとジプシー」の演劇に継続的に出演。2020年、出版社「松谷書房」を立ち上げる。 |