『ゲーム音楽はどこから来たのか――ゲームサウンドの歴史と構造』の詳細情報

ゲーム音楽はどこから来たのか――ゲームサウンドの歴史と構造
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タイトル ゲーム音楽はどこから来たのか――ゲームサウンドの歴史と構造
サブタイトル
著者 [著者区分]田中 “hally” 治久 [著・文・その他]
出版社 株式会社Pヴァイン レーベル 書籍
本体価格
(予定)
2400円 シリーズ ele-king books
ページ数 360p Cコード 0073
発売予定日 2024-10-22 ジャンル 一般/単行本/音楽・舞踊
ISBN 9784910511795 判型 46
内容紹介
ゲーム音楽の歴史と本質を知るための最良の手引き
第一人者による積年の研究の集大成

いまわたしたちの目の前にあるゲーム音楽は、
なにがどうなった結果としてそこにあるのだろうか?

『コンピュータースペース』『ポン』『アメイジング・メイズ』
『スペースインベーダー』『ラリーX』『ゼビウス』
『ジャイラス』『デウス・エクス・マシーナ』
『スーパーマリオブラザーズ』『ドラゴンクエスト』
『ジーザス』『ファイナルファンタジー』『アクトレイザー』……

ゲーム音楽を「ゲームサウンド」という大きな枠組みのなかに
位置付け直すことで、その答えを探る。

目次

はじめに──ゲーム音楽って、なんだろう。
序章 「最高のノイズ」があった頃
第1章 音の必然性──ヴィデオゲーム以前のゲームサウンド
第2章 エレメカ・サウンドとヴィデオゲーム・サウンド
第3章 ヴィデオゲームにBGMが定着するまで
第4章 「映画」になりたがるヴィデオゲーム・サウンド
第5章 音盤化するゲーム音楽
第6章 「ゲーム音楽語り」の構造
第7章 メカニクス/シグナル/ワールド
あとがき
目次
著者略歴(田中 “hally” 治久)
ゲーム史/ゲーム音楽史研究家。チップ音楽研究の第一人者で、主著に『チップチューンのすべて』、監著に『新装版 ゲーム音楽ディスクガイド1』、共同監修書籍に『ゲーム音楽家インタヴュー集──プロのベテラン18人が語るそれぞれのルーツ』『インディ・ゲーム名作選』ほか。さまざまなゲーム・サントラ制作に携わる傍ら、ミュージシャンとしても活動しており、ゲームソフトや音楽アルバムへの楽曲提供を行うほか、国内外でDJ・ライブ活動も展開している。
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