『将棋と麻雀。頭脳戦の二刀流~49歳からの私の挑戦』の詳細情報
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タイトル |
将棋と麻雀。頭脳戦の二刀流~49歳からの私の挑戦 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 鈴木大介 [著・文・その他]
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出版社 |
ART NEXT |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1400円 |
シリーズ |
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ページ数 |
192p
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Cコード |
0076 |
発売予定日 |
2023-11-06 |
ジャンル |
一般/単行本/諸芸・娯楽 |
ISBN |
9784910825175 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
1985年、当時史上最年少11歳10カ月で奨励会入会。1994年、20歳で将棋プロデビューし、2017年に最高段位となる九段昇段。その間、羽生善治と藤井聡太という二人の「天才」を間近で見続けてきた鈴木大介九段は、2023年5月に日本プロ麻雀連盟に入会し「将棋と麻雀の二刀流プロ」を宣言。同7月には「Mリーグ2023-24」新加入チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」からドラフト指名され、49歳にしてMリーガーデビュー。 本書は「頭脳戦の二刀流」にチャレンジする大介プロが、勝負の世界で身につけてきたこと、将棋と麻雀それぞれの師、羽生善治と藤井聡太という二人の「天才」との対局、「Mリーグ2023-24」開幕戦で感じたこと、二刀流の未来ビジョンまで「史上初の頭脳戦の二刀流」思考をすべてを網羅。観る将&観る雀をはじめ、将棋や麻雀に強くなりたい人、二刀流プロ脳を知りたい人、新たな世界に踏み出したいビジネスパーソンなど、すべてのチャレンジャーに贈る1冊。特別対談「攻めの流儀」佐々木寿人×鈴木大介も必見! ◆第一章 父と将棋 ●8歳で決断せざるを得なかった将来 ●絶対的な存在だった父 ●1日10時間、将棋漬けの日々 ●奨励会の仕組み ●中学1年生で捨てた感傷的な気持ち ●負けから始まった奨励会デビュー戦 ◆第二章 羽生善治と藤井聡太 ●初めて感じた将棋の面白さ ●羽生善治という圧倒的な存在 ●羽生七冠との初対戦 ●理事としての仕事 ●一瞬の輝きを放つ藤井聡太という存在 ●オーラを感じた棋士たち ◆第三章 麻雀の師 ●“雀鬼”こと桜井章一会長との出会い ●雀鬼会で磨かれた勝負における心構え ●「利他の精神」で打つ ●雀鬼会、破門の経緯 ●雀鬼からの励まし ◆第四章 オールドルーキーの決意 ●プレイヤーに再挑戦。49歳の決意 ●前例のない挑戦に対する反応 ●日本プロ麻雀連盟入会への準備 ●二刀流のために新たに始めたこと ●将棋の目標 ●新たに始めたYouTube ●将棋脳 ●手を読むとは? ●藤田晋さんとのこと ◆第五章 勝負の世界で身についたこと ●勝敗とは ●幼少期から始めるメリット ●逃げると守るは異なるもの ●負けるのは実力 ●初手に込める思い ●感想戦の意義 ●脳と体 ●チンイツは得意 ◆第六章 「Mリーグ」という新たな舞台 ●見守っていた「Mリーグ」 ●「BEAST Japanext」のこと ●「Mリーグ2023-24」開幕戦を戦って ◆第七章 二刀流の未来 ●理事を引き受けた理由 ●新たな一歩を踏み出すために ●二刀流の未来 ★特別寄稿コラム「二刀流の脳科学」 篠原菊紀教授(公立諏訪東京理科大学 情報応用工学科) ★特別対談「攻めの流儀」佐々木寿人×鈴木大介
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目次 |
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著者略歴(鈴木大介) |
1974年7月11日、東京都生まれ。A型。日本将棋連盟九段。日本プロ麻雀連盟五段。1994年、20歳で将棋プロデビューし、2017年に九段昇段。獲得タイトルは「早指し新鋭戦」(1996年)、「NHK杯戦」(1999年)。麻雀では「麻雀最強戦2019」優勝。Mリーグでは、株式会社ジャパネットブロードキャスティングがオーナーを務める「BEAST Japanext」に所属。 |