『映画少年マルガリータ』の詳細情報

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タイトル 映画少年マルガリータ
サブタイトル
著者 [著者区分]志田一穂 [著・文・その他]
出版社 ユニコ舎 レーベル
本体価格
(予定)
1800円 シリーズ
ページ数 262p Cコード 0093
発売予定日 2025-04-24 ジャンル 一般/単行本/日本文学、小説・物語
ISBN 9784911042076 判型 46
内容紹介
湘南ビーチFMの映画音楽番組「seaside theatre」のDJである志田一穂の初書籍かつ処女作「映画音楽はかく語りき いつか見た映画、時をかける音楽」(2022年4月27日刊)は、壮大なる映画音楽史を解説しながら、中学生時代に映画少年だった著者自身を主人公に見立て、タイムマシーンに乗って映画の世界を巡らせるという、前代未聞の旅物語であった。
そしてこの物語には、なんとベースになった私小説が存在していた。それが志田一穂著作第2弾の「映画少年マルガリータ」である。

[ストーリー]
時は80年代、ビデオの時代。映画が好きな丸刈り中学生、志田とバーチンは、クラスの仲間たちと一緒にビデオカメラで短編映画を製作。そのことが担任教師に伝わり、中学3年2学期の受験勉強真っ最中に、だったら「文化祭で映画を撮るべし」というミッションを受ける! しかもビデオではなく、校内備品の8ミリカメラで……。果たして丸刈り中学生たちは、はじめて手にするアナログ機材で無事映画を作り上げることができるのか!?
目次
プロローグ
第一章
第ニ章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
第十章
第十一章
あとがき
著者略歴(志田一穂)
志田一穂●1970年、愛知県名古屋市生まれ。大東文化大学文学部卒業。10代の頃から映画製作、音楽制作、文筆活動に明け暮れ、20代より映像ディレクター、映画プロデューサー、音楽ディレクターを本職として多くの作品を手がける。その傍ら、自作の小説をインターネット上で発表したり、映画・音楽の解説書や、大林宣彦監督作品、内田裕也出演作のライナーノーツなども執筆。著者名は2001年からのペンネームで、大林監督の8ミリ映画「絵の中の少女」に出演しているご自身の役名、志田一馬から頂戴したもの。湘南ビーチFMの映画音楽番組「seaside theatre(シーサイド・シアター)」(2020~)と音楽番組「波の数だけAOR」(2021~2022)の構成・DJを担当。ラジオ・ワークについてはジョニー志田名義で活動。2022年4月に「映画音楽はかく語りき いつか見た映画、時をかける音楽」を上梓。コラム連載や全国各所にて映画や映画音楽についての講演イベント、上映とのトークコラボ、サントラレコードコンサートなども展開している。
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