『改訂版 売りたいのに売れない 非上場企業の少数株主が困ったとき読む本』の詳細情報

改訂版 売りたいのに売れない 非上場企業の少数株主が困ったとき読む本
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タイトル 改訂版 売りたいのに売れない 非上場企業の少数株主が困ったとき読む本
サブタイトル
著者 [著者区分]都竜大 [著・文・その他]
出版社 玄文社 レーベル
本体価格
(予定)
1500円 シリーズ
ページ数 176p Cコード 0033
発売予定日 2024-06-06 ジャンル 一般/単行本/経済・財政・統計
ISBN 9784911055199 判型 46
内容紹介
⾮上場企業の少数株主のなかには、「発⾏会社が買い取りに応じてくれない」「発⾏会社から提⽰された買取価格が安価である」「発⾏会社以外の買い⼿候補がいなくて、発⾏会社に⾜もとをみられた交渉をされる」「妥当な株価が分からない」など、⾮上場株式を売りたくても売れずに悩まれている⽅が多くいます。
発⾏会社の情報収集から買い⼿の探し⽅、株価の決め⽅、売買交渉まで。少数株式売却のための基礎知識や具体的な最新の売却事例など、⾮上場企業の少数株主が知っておくべきポイントを分かりやすく網羅的にご紹介。
目次
第1章 「⾮上場企業の少数株主」が⽣まれる背景
第2章 なぜ⾮上場企業の少数株式は売れないのか
第3章 ⾮上場企業の少数株式はこうして売却する
第4章 ⾮上場企業の少数株式はこうして売却した 〜 事例集 〜
第5章 セカンダリーマーケットの活性化が⽇本経済を成⻑させる
【本書で取り上げた事例】
・半ば諦めていたが、本⼈の希望より⾼く売却できたケース
・譲渡承認請求をしたら、発⾏会社が買い取ると⾔い出したケース
・具体的な買い⼿を⾒つけてきたら、発⾏会社がすぐに買い取ると⾔い出したケース
・発⾏会社とのあいだでどうしても買取条件が折り合わなかったケース
・ファンドが⼀部買い取り、バリューアップしていくこととなったケース
・少数株主持分の売却を進めたら、オーナーも⼀緒に売却したいとなり、結果的に100%売却したケ
ース
・専⾨家活⽤のミスマッチが起きて、売却に時間を要したケース
著者略歴(都竜大)
2006年総務省に⼊省し、おもに情報通信政策、放送政策に従事。09年退官後、上場企業を経て、独⽴系M&Aファームに参画し、数々のM&A・事業承継案件、資⾦調達案件を担当。18年⾮上場企業の少数株式の流動化⽀援を専⾨的に⾏う⽇本成⻑⽀援パートナーズ株式会社を創業。個⼈の少数株主から直接依頼を受ける⼀⽅で、弁護⼠、公認会計⼠、税理⼠などからも依頼を受け、共同でプロジェクトを推進することも多数。1981年徳島県⽣まれ、⼀橋⼤学卒。
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