『夢をまねく手 他二十一篇』の詳細情報

夢をまねく手 他二十一篇
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タイトル 夢をまねく手 他二十一篇
サブタイトル
著者 [著者区分]宮野村子 [著・文・その他]
出版社 書肆盛林堂 レーベル
本体価格
(予定)
3000円 シリーズ
ページ数 576p Cコード 0193
発売予定日 2024-10-25 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784911229101 判型 文庫(A6)
内容紹介
ミステリ作家・宮野村子(叢子)の単行本未収録作品集第5弾。
宮野村子が1950年から1962年までのあいだに発表した、ジュニアミステリ・懸賞推理物を中心に表題作「夢をまねく手」を含む 22篇を収録。解説:森英俊
目次
《収録作品》
推理小説 ダイヤにのびる手
推理小説 おしのはと時計
少女探偵小説 姿なき使者
連載推理小説 夢をまねく手
犯人さがし探偵小説 ダイヤの謎
仲よし
懸賞探偵クイズ ママの家出
懸賞探偵クイズ 清風荘事件
モンコちゃん
犯人は誰だ? 首なし人形事件
バラ盗み競争
懸賞犯人探し=名探偵は誰か?= 美しき毒蛇
懸賞つき探偵小説 消えた真珠
懸賞つき探偵小説 ゲレンデの銃声
懸賞つき推理コント 死の舞踊
懸賞つき推理コント 月夜の砂山
懸賞つき推理コント 声なきことば
懸賞推理コント 少女とトラ
懸賞推理コント 天狗の木
懸賞推理コント ベルの死
懸賞推理コント のどじまん大会の乱闘
懸賞推理コント 雪の上の足跡
著者略歴(宮野村子)
宮野村子 : 1917(大6)年、新潟生まれ。本名・津野コウ。実践女専(実践女子大学)国文科中退。38(昭和13)年、紅生姜子名義で『シュピオ』に「柿の木」を発表。同誌編集人だった木々高太郎に師事する。戦時中は大連に暮らし、戦後、日本に引き揚げてから本格的な執筆活動を開始。49年、江戸川乱歩、木々高太郎両氏の推薦とともに『宝石』に一挙掲載された中編『鯉沼家の悲劇』(宮野叢子名義)で注目を集める。56年から村子と改名。90(平2)年、肺ガンのため死去
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