『浅井忠、あちこちに行く-むすばれる人、つながる時代—』の詳細情報

浅井忠、あちこちに行く-むすばれる人、つながる時代—
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 浅井忠、あちこちに行く-むすばれる人、つながる時代—
サブタイトル
著者 [著者区分]千葉県立美術館 [編集]
出版社 堀之内出版 レーベル
本体価格
(予定)
3300円 シリーズ
ページ数 Cコード 0071
発売予定日 2024-10-30 ジャンル 一般/単行本/絵画・彫刻
ISBN 9784911288061 判型 B5
内容紹介
近代洋画の先駆者として知られ、日本画や工芸、図案など多様な分野でも活躍した浅井忠(1856-1907)。昭和49(1974)年の開館以来、千葉ゆかりの作家として浅井の作品収集及び調査研究につとめてきた千葉県立美術館は、約200点の作品と絵葉書等約1,500件の関係資料という、日本有数の浅井忠コレクションを有しています。本展は、合計350点以上の浅井忠作品・研究資料を一度に見ることのできるまたとない機会となります。

開館50周年を記念し企画された本展では、館が所蔵する4つの日記 ―「筑波日記」、「従軍日記」、「巴里日記」、「フォンテーヌブロー日記」― を軸に、当館所蔵の浅井作品を一挙公開、他館からも作品を借用してご紹介します。さらに、工部美術学校在学時のデッサンやフランス時代の句集「寒月・水仙」、浅井が様々な人と交換していた絵葉書や書簡といった貴重資料の一部を作品とともに展示することで、その多岐にわたる活動に隠された、知られざる人物像に迫ります。
目次
1 プロローグ
2 東京に行く
3 あちこちで出会う
4 パリに行く
5 グレーに行く
6 京都に行く
7 その先につながる

論考
主要参考文献
年譜
作品リスト・解説

Exhibition Chapters
Essay Abstracts
List of Works
他の書籍を検索する