『光と私語』の詳細情報

光と私語
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タイトル 光と私語
サブタイトル
著者 [著者区分]吉田恭大 [著・文・その他]
出版社 いぬのせなか座 レーベル
本体価格
(予定)
2091円 シリーズ いぬのせなか座叢書
ページ数 280p Cコード 0092
発売予定日 2024-06-17 ジャンル 一般/単行本/日本文学詩歌
ISBN 9784911308035 判型 46変形
内容紹介
【ISBNなし・直販のみで3000部突破。制作集団「いぬのせなか座」の代表作】

私語と定型がゆるく織り上げるこの場所の、この出会いの奥行きに向けて。
いつか訪れる、百年生きたあとの葬儀のための第一歌集。

デザインは、雑誌「クイック・ジャパン」アートディレクターなどで話題の、いぬのせなか座主宰・山本浩貴+h。
同封される栞には、荻原裕幸・堂園昌彦が寄稿。
平成の終わりに刊行される、真に新たな、一冊。

★第54回造本装幀コンクール 読者賞受賞
★日本タイポグラフィ年鑑2020入選
☆歌集として『未来』『現代詩手帖』『現代短歌』『NHK短歌』『美術手帖』『NHK鳥取』『週刊読書人』『東京新聞』『ねむらない樹』など各所で紹介。
☆デザインとしても『ブックデザイン365』『現代日本のブックデザイン史 1996-2020』『来るべきデザイナー』『造本設計のプロセスからたどる 小出版レーベルのブックデザインコレクション』など多くの媒体で近年の特筆すべきデザインとして紹介。雑誌『アイデア』でいぬのせなか座が取材された際には表紙に!


【推薦】
千種創一
堂園昌彦
山階基
山田亮太
カゲヤマ気象台
水原涼
いつか床子
目次

わたしと鈴木たちのほとり
光と私語
Napoli is Not Nepal
Not in service
三月の数行
部屋から遠い部屋


大きい魚、小さい魚、段ボール

されど雑司ヶ谷
末恒、宝木、浜村、青谷
象亀の甲羅を磨く


ともすると什器になって
私信は届かないところ
明日の各地のわたくしたちの/断続的に非常に強い


あとがき
著者略歴(吉田恭大)
1989年鳥取生まれ。歌人・舞台製作者。2014年より公共劇場の事業制作に携わる。 2019年3月、歌集『光と私語』(いぬのせなか座)刊行。第54回造本装幀コンクール読者賞・日本タイポグラフィ年鑑2020入選。同年より短歌の一箱書店『うたとポルスカ』を運営。
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