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タイトル |
ケルト人の夢 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■マリオ・バルガス=リョサ [著・文・その他] ■野谷 文昭 [翻訳] ■マリオ・バルガス=リョサ [著・文・その他] ■マリオ・バルガス=リョサ [著・文・その他]
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出版社 |
岩波書店 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
3600円 |
シリーズ |
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ページ数 |
550p
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Cコード |
0097 |
発売予定日 |
2021-10-29 |
ジャンル |
一般/単行本/外国文学小説 |
ISBN |
9784000614740 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
一九一六年、大英帝国の外交官であった男に死刑が執行された。その名はロジャー・ケイスメント。植民地主義の恐怖を暴いた英雄であり、アイルランド独立運動に身を捧げた殉教者である。同性愛者ゆえに長くその名は忘れられていたが、魂の闇を含めて、事実と虚構が織りなす物語のうちによみがえった。人間の条件を問う一大叙事詩。
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目次 |
ロジャー・ケイスメント関連地図 主要登場人物一覧
コンゴ アマゾン アイルランド エピローグ
謝 辞 訳者あとがき 参考文献 |
著者略歴(野谷 文昭) |
野谷文昭(のや ふみあき) 1948年神奈川県生まれ。ラテンアメリカ文学研究者・翻訳家。東京大学名誉教授、立教大学名誉教授。主な著書に、『マジカル・ラテン・ミステリー・ツアー』(五柳書院、2003)、『日本の作家が語る ボルヘスとわたし』(編著、岩波書店、2011)など。主な訳書に、ボルヘス『七つの夜』(岩波文庫、2011)、バルガス=リョサ『フリアとシナリオライター』(国書刊行会、2004)、ガルシア=マルケス『純真なエレンディラと邪悪な祖母の信じがたくも痛ましい物語』(河出書房新社、2019)、『20世紀ラテンアメリカ短篇選』(編訳、岩波書店、2019)などがある。2010年、会田由翻訳賞受賞。 |
著者略歴(マリオ・バルガス=リョサ) |
マリオ・バルガス= リョサ(Mario Vargas Llosa) 1936年ペルー生まれ。1959年『ボスたち』でデビュー。1963年『都会と犬ども』でビブリオテーカ・ブレーベ賞を受賞し、1966年代表作となる『緑の家』を刊行した。その他の著作に『ラ・カテドラルでの対話』(1969)、『世界終末戦争』(1981)、『誰がパロミノ・モレーロを殺したか』(1986)、『密林の語り部』(1987)、『水を得た魚――マリオ・バルガス・ジョサ自伝』(1993)、『楽園への道』(2003)、『プリンストン大学で文学/政治を語る』(2017)などがある。2010年、ノーベル文学賞受賞。 |
著者略歴(マリオ・バルガス=リョサ) |
マリオ・バルガス= リョサ(Mario Vargas Llosa) 1936年ペルー生まれ。1959年『ボスたち』でデビュー。1963年『都会と犬ども』でビブリオテーカ・ブレーベ賞を受賞し、1966年代表作となる『緑の家』を刊行した。その他の著作に『ラ・カテドラルでの対話』(1969)、『世界終末戦争』(1981)、『誰がパロミノ・モレーロを殺したか』(1986)、『密林の語り部』(1987)、『水を得た魚――マリオ・バルガス・ジョサ自伝』(1993)、『楽園への道』(2003)、『プリンストン大学で文学/政治を語る』(2017)などがある。2010年、ノーベル文学賞受賞。 |