『目で見ることばで話をさせて』の詳細情報

目で見ることばで話をさせて
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タイトル 目で見ることばで話をさせて
サブタイトル
著者 [著者区分]■アン・クレア・レゾット [著・文・その他]
■横山 和江 [翻訳]
■アン・クレア・レゾット [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
2100円 シリーズ
ページ数 310p Cコード 8097
発売予定日 2022-04-14 ジャンル 児童/単行本/外国文学小説
ISBN 9784001160321 判型 46
内容紹介
わたしは物語を作るのが好き。11歳の少女メアリーは、島のだれとでも手話で話し、いきいきと暮らしています。一方馬車の事故で死んだ兄さんのことが頭を離れません。ある日傲慢な科学者に誘拐され、ことばと自由を奪われて……。手話やろう文化への扉を開く、マーサズ・ヴィンヤード島を舞台にした歴史フィクション。
目次
物語の前に

プロローグ



作者による解説
訳者あとがき
著者略歴(アン・クレア・レゾット)
アン・クレア・レゾット
アメリカの作家。手話と口話でコミュニケーションする、ろう者。ニュ年ーヨーク州ロングアイランド生まれ。1991年に大学卒業後、ロングアイランドの図書館で12年以上司書を務め、障害やいじめに関する本を紹介してきた。「わたしは普通であることを長く強く願ったために、時間をむだにし、心に傷を負ったが、若い人に同じ目にあってほしくない」と語る。デビュー作はナチスの「T4作戦」をテーマにした“T4”。2作目の本書は、マーサズ・ヴィンヤード島を訪れた際に、島独特の手話に興味を持ったことがきっかけで執筆された。現在は、家族とともにフロリダ州ゲインズビルに暮らし、水泳や愛犬パーキンズとの散歩を楽年しんでいる。https://annclarelezotte.com
著者略歴(横山 和江)
横山和江(よこやま かずえ)
子どもの本の翻訳家。埼玉県生まれ、山形県在住。訳書に『わたしたちだけのときは』『ほしのこども』(以上、岩波書店)、『キャラメル色のわたし』『地球のことをおしえてあげる』『わたしの心のなか』(以上、鈴木出版)、『きみは たいせつ』(BL出版)、『いえのなかと いえのそとで』(あかつき教育図書)、『ジュリアンはマーメイド』(サウザンブックス社)、「ベネベントの魔物たち」シリーズ(偕成社)など。JBBY会員。やまねこ翻訳クラブ会員。
著者略歴(アン・クレア・レゾット)
アン・クレア・レゾット
アメリカの作家。手話と口話でコミュニケーションする、ろう者。ニュ年ーヨーク州ロングアイランド生まれ。1991年に大学卒業後、ロングアイランドの図書館で12年以上司書を務め、障害やいじめに関する本を紹介してきた。「わたしは普通であることを長く強く願ったために、時間をむだにし、心に傷を負ったが、若い人に同じ目にあってほしくない」と語る。デビュー作はナチスの「T4作戦」をテーマにした“T4”。2作目の本書は、マーサズ・ヴィンヤード島を訪れた際に、島独特の手話に興味を持ったことがきっかけで執筆された。現在は、家族とともにフロリダ州ゲインズビルに暮らし、水泳や愛犬パーキンズとの散歩を楽年しんでいる。https://annclarelezotte.com
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