『小公女』の詳細情報

小公女
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タイトル 小公女
サブタイトル
著者 [著者区分]■バーネット [著・文・その他]
■羽田 詩津子 [翻訳]
■バーネット [著・文・その他]
出版社 KADOKAWA レーベル
本体価格
(予定)
760円 シリーズ 角川文庫
ページ数 320p Cコード 0197
発売予定日 2021-06-15 ジャンル 一般/文庫/外国文学小説
ISBN 9784041092385 判型 文庫(A6)
内容紹介
裕福な家庭に生まれ、最愛の父のもと公女のように育てられたセーラ。7歳でロンドンの寄宿学校にあずけられると、持ち前の知性とやさしさでたちまち人気者に。ところが、11歳の誕生日に父の死と破産の知らせが届くと、セーラの境遇は一変。酷薄な校長は、セーラを屋根裏部屋に追いやり、食事や衣類も満足に与えず下働きとしてこき使う。だがセーラは、過酷ないじめに耐えながらも、心だけは「公女のように」と振る舞う。そんなセーラに、ある日魔法のようなできごとが起こり……!
『秘密の花園』『小公子』とともに、いまなお世界中で読みつがれるバーネットの最高傑作を、読みやすい新訳で!
目次
第1章:セーラ / 第2章:フランス語の授業 / 第3章:アーメンガード / 第4章:ロッティ / 第5章:ベッキー / 第6章:ダイヤモンド鉱山 / 第7章:ダイヤモンド鉱山のその後 / 第8章:屋根裏部屋で / 第9章:メルキゼデク / 第10章:インドの紳士 / 第11章:ラム・ダス / 第12章:壁の向こう側 / 第13章:民の一人 / 第14章:メルキゼデクが見聞きしたこと / 第15章:魔法 / 第16章:お客さま / 第17章:「この子だ!」 / 第18章:「そうであるように努力していました」 / 第19章:アン
著者略歴(バーネット)
フランシス・イライザ・ホジソン・バーネットは、1849年イギリス・マンチェスターに生まれたが、幼い頃父を亡くし、16歳で一家とともにアメリカへ渡る。1873年、医師のスワン・バーネットと結婚、二人の男児をもうける。1886年『小公子』を発表し大ベストセラーに。1905年『小公女』、1911年『秘密の花園』を発表し、世界的な児童文学作家としての地位を不動のものにした。ニューヨーク州で余生を送り、1924年同地にて死去。
著者略歴(羽田 詩津子)
翻訳家。お茶の水女子大学英文科卒業。主な訳書にクリスティ『アクロイド殺し』『予告殺人』(ハヤカワクリスティ文庫)、M・C・ビートン「アガサ・レーズン」シリーズ(コージーブックス)、マッツェオ『歴史の証人 ホテル・リッツ』(東京創元社)、バーネット『秘密の花園』『小公子』(角川文庫)など多数。
著者略歴(バーネット)
フランシス・イライザ・ホジソン・バーネットは、1849年イギリス・マンチェスターに生まれたが、幼い頃父を亡くし、16歳で一家とともにアメリカへ渡る。1873年、医師のスワン・バーネットと結婚、二人の男児をもうける。1886年『小公子』を発表し大ベストセラーに。1905年『小公女』、1911年『秘密の花園』を発表し、世界的な児童文学作家としての地位を不動のものにした。ニューヨーク州で余生を送り、1924年同地にて死去。
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