『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』の詳細情報

雨宮兄弟の骨董事件簿 2
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タイトル 雨宮兄弟の骨董事件簿 2
サブタイトル
著者 [著者区分]■高里 椎奈 [著・文・その他]
■モノサカ 糸 [イラスト]
出版社 KADOKAWA レーベル
本体価格
(予定)
640円 シリーズ 角川文庫
ページ数 208p Cコード 0193
発売予定日 2023-07-21 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784041136799 判型 文庫(A6)
内容紹介
◇あらすじ◇

横浜の片隅に佇むチョコレート色の小さな店、雨宮骨董店。若きディーラー・雨宮陽人と弟の海星、陽人の旧友で刑事の本木匡士は、アンティークが関わる数々の事件を解決してきた。
そんな中、仕事で長らく海外にいた雨宮兄弟の父親が帰国する。けれど、再会前にその父親がとある事件の容疑者となってしまって……!? 三人は事件に関わる「呪いの椅子」と呼ばれる骨董品を調べ始めるが……。

美と謎に満ちた骨董ミステリ第2弾。

◇登場人物◇

雨宮陽人(あまみやはると)
24歳のディーラー。お人好しで明るく誰からも好かれる。

雨宮海星(あまみやかいせい)
陽人の弟。病弱な人嫌いで、ある不思議な力を持つ。

本木匡士(ほんもくきょうじ)
25歳。刑事。陽人とは旧知の仲。
目次
第一話 ゴブレット
第二話 ペディキュア箱
幕間   猫の額
第三話 ベルジェール
著者略歴(高里 椎奈)
茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。
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