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タイトル |
領怪神犯2 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■木古 おうみ [著・文・その他] ■syo5 [イラスト]
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出版社 |
KADOKAWA |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
660円 |
シリーズ |
角川文庫 |
ページ数 |
272p
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Cコード |
0193 |
発売予定日 |
2023-07-21 |
ジャンル |
一般/文庫/日本文学、小説・物語 |
ISBN |
9784041137994 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
この世には、理解不能な神々が引き起こす超常現象がある。 善悪では測れず、だが確かに人々の安寧を脅かすそれは「領怪神犯」と呼ばれている。
この人智を超えた危険な現象を人知れず調査し、対処にあたる「領怪神犯特別調査課」は、役所内に秘かに存在していた。 その全貌を誰も知らない、謎めいた組織――。 同課の片岸と部下の宮木は、各地の現象を追う中で領怪神犯のある真実と、組織が隠し持つ、世界の秘密の一端に触れた。
+ + +
それより時は遡り、20年前。 霊感商法詐欺を働いていた青年、烏有定人(うゆう・さだひと)は警察に捕まるが、連れて来られた先で始まったのは普通の取り調べではなかった。
そこにいたのは、元殺人課の刑事・切間(きるま)と、民俗学の准教授・凌子(りょうこ)。 烏有は「見える」力を持つために目を付けられ、警察の管轄内にある「領怪神犯対策本部」で2人と共に、日本各地の村々で起こる異常な現象に立ち向かうことになるが……。
「対策本部」が「特別調査課」に至るまでに、一体何があったのか? 最終章の驚愕、再び。そして胸を刺す衝撃のラストが待ち受ける。
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目次 |
間 章 蓋を押す神 火中の神 すずなりの神 くわすの神 俤の神 呼び潮の神 そこに在わす神 |
著者略歴(木古 おうみ) |
web小説サイトを中心に活動し、2022年、「領怪神犯」で第7回カクヨムweb小説コンテスト〈ホラー部門〉大賞を受賞し、同書籍にてデビュー。同年、「龍久国継承戦:九人の皇子と九柱の大魔」で「戦うイケメン」中編コンテストを受賞し、23年に『はぐれ皇子と破国の炎魔 ~龍久国継承戦』と改題して刊行。 |