『ロデリック・ハドソン』の詳細情報

ロデリック・ハドソン
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タイトル ロデリック・ハドソン
サブタイトル
著者 [著者区分]■ジェイムズ ヘンリー [著・文・その他]
■HENRY JAMES [著・文・その他]
■ヘンリー・ジェイムズ [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
2400円 シリーズ 講談社文芸文庫
ページ数 624p Cコード 0197
発売予定日 2021-06-14 ジャンル 一般/文庫/外国文学小説
ISBN 9784065236154 判型 文庫(A6)
内容紹介
芸術に理解をもつ金持ちの独身青年ローランドが、アメリカ・マサチューセッツ州ノーサンプトンの片田舎に住む天才芸術家の卵ロデリック・ハドソンを見いだし、イタリアで大成させようとする過程を、複雑な恋愛模様、芸術家の苦悩、アメリカとヨーロッパの確執を交えてダイナミックに描く長篇小説。英国批評界の重鎮F・R・リーヴィスから、「古典と称される多数の小説などよりも、永久に読み継がれるべき卓越した作品」と絶賛された。小説の魅力が横溢する傑作であり、ヘンリー・ジェイムズ初の長篇小説、60年ぶりの新訳決定版!
目次
著者略歴(ジェイムズ ヘンリー)
ヘンリー・ジェイムズ
Henry James(1843・4・15~1916・2・28)小説家。アメリカ生まれ。プラグマティズムの哲学者ウィリアム・ジェイムズは兄。幼時からヨーロッパでの滞在が長く、ハーバード大学へ入学するも中途退学し、76年にロンドンへ移住して以降、本格的な執筆活動に入る。最晩年にはイギリスに帰化するが、翌年、ロンドンにて死去。一作中人物の眼から他の登場人物や出来事を描くという、いわゆる「視点」を採用した作家として二十世紀の作家に大きな影響を与え、「心理小説」の先駆者とも称される。作品に『ロデリック・ハドソン』『アメリカ人』『デイジー・ミラー』『ある婦人の肖像』『ねじの回転』『鳩の翼』『使者たち』『金色の盃』など多数がある。
著者略歴(HENRY JAMES)
ヘンリー・ジェイムズ
Henry James(1843・4・15~1916・2・28)小説家。アメリカ生まれ。プラグマティズムの哲学者ウィリアム・ジェイムズは兄。幼時からヨーロッパでの滞在が長く、ハーバード大学へ入学するも中途退学し、76年にロンドンへ移住して以降、本格的な執筆活動に入る。最晩年にはイギリスに帰化するが、翌年、ロンドンにて死去。一作中人物の眼から他の登場人物や出来事を描くという、いわゆる「視点」を採用した作家として二十世紀の作家に大きな影響を与え、「心理小説」の先駆者とも称される。作品に『ロデリック・ハドソン』『アメリカ人』『デイジー・ミラー』『ある婦人の肖像』『ねじの回転』『鳩の翼』『使者たち』『金色の盃』など多数がある。
著者略歴(ヘンリー・ジェイムズ)
ヘンリー・ジェイムズ
Henry James(1843・4・15~1916・2・28)小説家。アメリカ生まれ。プラグマティズムの哲学者ウィリアム・ジェイムズは兄。幼時からヨーロッパでの滞在が長く、ハーバード大学へ入学するも中途退学し、76年にロンドンへ移住して以降、本格的な執筆活動に入る。最晩年にはイギリスに帰化するが、翌年、ロンドンにて死去。一作中人物の眼から他の登場人物や出来事を描くという、いわゆる「視点」を採用した作家として二十世紀の作家に大きな影響を与え、「心理小説」の先駆者とも称される。作品に『ロデリック・ハドソン』『アメリカ人』『デイジー・ミラー』『ある婦人の肖像』『ねじの回転』『鳩の翼』『使者たち』『金色の盃』など多数がある。
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