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タイトル |
記憶書店 殺人者を待つ空間 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■Chung Myung Seob [著・文・その他] ■吉川 凪 [翻訳]
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出版社 |
講談社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2100円 |
シリーズ |
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ページ数 |
264p
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Cコード |
0097 |
発売予定日 |
2023-07-12 |
ジャンル |
一般/単行本/外国文学小説 |
ISBN |
9784065289440 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
残忍な男によって、目の前で妻と娘の命を奪われたユ・ミョンウ。犯人は捕まらず、未解決のまま15年を迎えた。犯人が古書に異常な執着を持っていることを見抜いたユ・ミョンウは、犯人をおびき出すために古書だけを扱う〈記憶書店〉を開店した。そこに現れた4人の怪しい客。「この中に犯人がいる」と確信し、調査をはじめるが……。 家族を失った怒れる男のかつてない復讐劇が、いま始まる。
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目次 |
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著者略歴(Chung Myung Seob) |
1973年、ソウル生まれ。三十歳になったときに、コーヒーの魅力にとりつかれバリスタになった。数年後、小説の執筆を始める。2006年ランダムハウスコリアから、歴史推理小説「敵敗」を刊行。 2008年に短編ミステリー「火の殺人」を発表。以降、多くのミステリー作品を刊行する。 2013年「記憶、職地」で第1回直指文学賞最優秀賞を受賞した。
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著者略歴(吉川 凪) |
大阪生まれ。仁荷大学国文科大学院で韓国近代文学専攻。文学博士。著書に『朝鮮最初のモダニスト鄭芝溶』、『京城のダダ、東京のダダ──高漢容と仲間たち』、訳書としてチョン・セラン『アンダー・サンダー・テンダー』、チョン・ソヨン『となりのヨンヒさん』、李清俊『うわさの壁』、キム・ドンシク『世界でいちばん弱い妖怪』、金源一『深い中庭のある家』、朴景利『完全版 土地』、崔仁勲『広場』などがある。金英夏『殺人者の記憶法』で第四回日本翻訳大賞受賞。 |