『四国土讃線を旅する女と男』の詳細情報

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タイトル 四国土讃線を旅する女と男
サブタイトル
著者 [著者区分]西村 京太郎 [著・文・その他]
出版社 小学館 レーベル
本体価格
(予定)
670円 シリーズ
ページ数 288p Cコード 0193
発売予定日 2024-06-06 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784094073584 判型 文庫(A6)
内容紹介
秘境吊り橋で人気列車で女性秘書は狙われた

秘境祖谷渓で起きた謎の転落事件。そして四国土讃線を走る人気観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の車内で起きた謎の爆発事件。2つの謎の裏で蠢く国際AI技術開発の闇を十津川警部が追う!
最先端のロボット技術で世界に知られた緒方精密電機。その課長補佐である神崎には緒方社長から受けた密命があった。それは社長が国際会議でホノルルへ行っている間、結婚間近な秘書・高見沢愛香の四国へのプライベートな旅行に同行することだった。緒方は神崎に慎重で綿密なスケジュールを組ませ、愛香の身の安全を求めた。二人が徳島の祖谷渓を訪ねた日、名所かずら橋から女性が転落死する。女性の背格好や服装が愛香に似ていると知った神崎は、愛香と間違えて殺されたのではと疑う。そして「四国まんなか千年ものがたり」の車内で突然の爆発事故が起きる。血まみれの車内で愛香の運命は!?これは緒方精密電機のAI技術を狙ったテロなのかそれとも……。国際的な先端技術開発と絡み合った人間関係に迫る十津川警部が探り出した驚愕の真実とは!
著者晩年の渾身作、ついに文庫化!
目次
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