『こんにちは、アンリくん』の詳細情報

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タイトル こんにちは、アンリくん
サブタイトル
著者 [著者区分]■エディス・ヴァシュロン [著・文・その他]
■ヴァージニア・カール [著・文・その他]
■松井るり子 [翻訳]
■エディット・ヴァシュロン [著・文・その他]
出版社 徳間書店 レーベル
本体価格
(予定)
1800円 シリーズ
ページ数 64p Cコード 8097
発売予定日 2023-04-22 ジャンル 児童/単行本/外国文学小説
ISBN 9784198656300 判型 A5
内容紹介
アンリくんは、フランスにすんでいる
男の子です。とうさん、かあさん、
おばあちゃんがふたり、
にいさんが3人、いもうとが4人、
おじさんが5人、おばさんが6人います。
ある日、かあさんに魚を買いにいくよう
たのまれたアンリくん、
市場にはネコのミシェルくんも、かあさんに
たのまれて、魚を買いにきていました。
ふたりは、一番大きなのを買おうとして
同じ魚をとりあうことに…!? 
でも、家族が同じくらいたくさんいることが
わかり、大きな魚を
わけあって食べることにしました。
こうして、ふたりは大のなかよしに。
ふたつの家族は、いっしょに
くらすことになりました。

短いおはなしが3つ入った、
ひとり読みを始めた子どもにぴったりの本。

1.こんにちは、アンリくん
2.かさ
3.なんようび
目次
著者略歴(エディス・ヴァシュロン)
1927年、アメリカ、ウィスコンシン州ミルウォーキーで生まれる。両親はフランス人で、家庭内ではフランス語がつかわれていた。ウィスコンシン大学でフランス語と図書館学を学ぶ。図書館勤務の後、フランス語教師としてアメリカ、フランスで勤めた。アメリカで初級フランス語の教科書作成にも携わった。2021年没。
著者略歴(ヴァージニア・カール)
1919年アメリカ、ウィスコンシン州ミルウォーキーに生まれ、育つ。ミルウォーキー・ダウナー・カレッジで美術を専攻し、続けてウィスコンシン大学で図書館学を学んだ。卒業後はミルウォーキー公共図書館にライブラリー・アシスタント兼デザイナーとして勤務。1948年にアメリカ軍の図書館員として、ドイツ、オーストリアなどに駐在し、その時にヨーロッパのあちこちを旅したことが、その後の絵本作りに生かされている。1954年にはじめての絵本『ウォルフガングはでかけた!』(未邦訳)を刊行し、ユーモラスな物語とシンプルでかわいらしいイラストで、人気となる。2004年没。
著者略歴(松井るり子)
岐阜市生まれ。出版社勤務を経て、子育てや子どもの本についての執筆、講演をしている。絵本の翻訳に『うさぎのおうち』(産経児童出版文化賞翻訳作品賞)『いえでをしたくなったので』『みんなであなたをまっていた』(以上、ほるぷ出版)『かさの女王さま』(セーラー出版)、『まどべにならんだ五つのおもちゃ』(徳間書店)ほか。著書に『絵本でほどいてゆく不思議~暮らし・子ども・わたし』(平凡社)ほか。
著者略歴(エディット・ヴァシュロン)
1927年、アメリカ、ウィスコンシン州ミルウォーキーで生まれる。両親はフランス人で、家庭内ではフランス語がつかわれていた。ウィスコンシン大学でフランス語と図書館学を学ぶ。図書館勤務の後、フランス語教師としてアメリカ、フランスで勤めた。アメリカで初級フランス語の教科書作成にも携わった。2021年没。
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