『滅ぼす 下』の詳細情報

滅ぼす 下
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タイトル 滅ぼす 下
サブタイトル
著者 [著者区分]■ミシェル・ウエルベック [著・文・その他]
■野崎 歓 [翻訳]
■齋藤 可津子 [翻訳]
■木内 尭 [翻訳]
出版社 河出書房新社 レーベル
本体価格
(予定)
2350円 シリーズ
ページ数 344p Cコード 0097
発売予定日 2023-07-27 ジャンル 一般/単行本/外国文学小説
ISBN 9784309208886 判型 46変形
内容紹介
経済大臣の秘書官ポールは、諜報機関で重きをなした父や家族と関係を修復する。冷え切った妻との間に見える光。絶望的な世界で生きる個人の自由の果てを描く作家による現代の愛の物語。
目次
著者略歴(ミシェル・ウエルベック)
1958年フランス生まれ。ヨーロッパを代表する作家。98年『素粒子』がベストセラー。2010年『地図と領土』でゴンクール賞。15年には『服従』が世界中で大きな話題を呼んだ。他に『ある島の可能性』など。
著者略歴(野崎 歓)
1959年新潟生まれ。フランス文学者・東京大学名誉教授。『異邦の香り ネルヴァル「東方紀行」論』で読売文学賞。訳書に、ウエルベック『素粒子』、ヴィアン『うたかたの日々』、スタンダール『赤と黒』など。
著者略歴(齋藤 可津子)
翻訳家。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程中退。訳書に、L・コロンバニ『三つ編み』『彼女たちの部屋』、V・デパント『アポカリプス・ベイビー』、E・アベカシス『30年目の待ち合わせ』など。
著者略歴(木内 尭)
1983年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学、パリ第八大学博士課程修了。現在、名古屋外国語大学准教授。共著書に『フローベール 文学と<現代性>の行方』、共訳書に『作家たちの手紙』など。
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